- 手紙を書いた人
- mmm
- 手紙を受け取った人
- エクスネ・ケディ（井手健介）
- mmm（ミーマイモー）
- ’06年より音楽活動をスタート。ソロの他、エマーソン北村とのユニットやVIDEOTAPEMUSICのサポートなど多くのプロジェクトに参加。今年10月、ソロ名義では8年ぶりとなるミニアルバム『ぐりんぐりん』を発表。
- https://twitter.com/wowowowwhaaaao
- エクスネ・ケディさんとの出会いを教えてください。
- アルバム『エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト』のレコーディングスタジオです。
- エクスネ・ケディさんの第一印象とは？
- “井手くん？”
- mmmさんにとってエクスネ・ケディさんはどんな存在ですか？
- 冒険に連れ出してくれる船。
- お付き合いの中で印象に残っている出来事はありますか？
- 映画観客を映すシーンが好き。
- エクスネ・ケディさんの音楽の魅力とは？
- セクシーなユーモア。
- エクスネ・ケディさんを色に例えると？
- 眩い。
- エクスネ・ケディさんを表現するならどんな言葉が思い浮かびますか？
- 君も偶像になれる。
- エクスネ・ケディさんの愛すべき部分、尊敬する部分。
- 存在してるとこ。
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穏やかなスターダスト こと mmm様へ
お手紙をありがとうございます。
エクスネ・ケディのライブを一緒にやってくれてありがとう。
あなたのやさしさと勇気と冒険心、
そして時折り垣間見える野犬のような反骨精神がいつも大きな推進力になっています。
感謝しております。
あのライブで何かが爆ぜたとのこと。
僕もそうかもしれません。
自分ではない誰かになることは快感も恐ろしさもありますね。
でも、どうしたって逃れられない現実と共にやっていくには、哀しくて可笑しいこのユーモアしかない。
もしかしたらあなたもそう感じたのではないでしょうか。
多分、ボウイやボランもそうだったんじゃないかな。わかんないけど。
いつだったか、『エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト』の制作中に、
景気付けにと、ロバート・ゼメキスの『コンタクト』を一緒に観たことを思い出します。
あの映画のように、地上から見れば90分間しか経っていない時間の中で、
長い長い宇宙の旅をあなたとご一緒できたことを、誇りに思います。
最後に。
8mm映像の編集は、自分のPCを新しいものに買い換えないと作業ができないことがわかってきました。
でもそんなお金ありません。
地球の重力しんどいわ！
井手健介 EXNE KEDY
