- 手紙を書いた人
- 松永 良平
- 手紙を受け取った人
- mmm
- 松永 良平(まつなが りょうへい)
- ’68年、熊本県生まれ。音楽ライター。大学卒業後、音楽雑誌『リズム&ペンシル』を立ち上げ、執筆活動をスタートさせる。’19年には『ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック』(晶文社)を刊行した。
- mmmさんとの出会いを教えてください。
- 2011年暮れ、阿佐ヶ谷Rojiで行われたイベントで歌っているのを観たのが最初です。存在が気になっていた“mmm”という名前を“ミーマイモー”と読むのだとその日に知りました
- mmmさんの第一印象とは?
- クールで堂々
- 松永さんにとって mmmさんはどんな存在ですか?
- 僕が彼女の音楽のファンです
- mmmさんを表現するならどんな言葉が思い浮かびますか?
- 柳腰
- mmmさんを色に例えると?
- 朝焼けになりかけの色
- お付き合いの中で印象に残っている言葉はありますか?
- 私、昔ツンケンしていたでしょう?
- mmmさんの音楽の魅力とは?
- 喜怒哀楽では解析できない心のパーツになぜか触れるところ
- mmmさんの愛すべき部分、尊敬する部分。
- 付き合うと“クール”ではなく、むしろ“すっとんきょう”で愛すべき人柄とわかります
返信はこちら▼
松永さん
こんにちは。
やさしいお手紙ありがとうございます。
誤字を猫ちゃんで隠す技、ちょうだいします。
初めてお会いした2011年頃。
人生に不満しかなくて超生意気でした。
話、噛み合いませんでしたね(笑)。
いまだに、いろんな人と気まずい沈黙を繰り出しては、
密かに楽しんでます。
キャッチボールの不成功にも、
いろんな道筋があるんだなと、ほくそ笑んじゃうんです。
『Safe Mode』を出した後、表現の場に戻って、
今は本当に音楽が楽しいです。
それでも己をダダ漏れにしちゃう曲の書き方は18の頃から変わっていないので、
恥ずかしいくらい素っ裸です。
歌声にも態度にもすぐ出ちゃって、いろんな失礼かましてます。
見守りありがとうございます。
ところで、来年はmmmをやめて本名でやっていこうかと思ってるんですがどうでしょう。
公の場でガチの相談を(笑)!
今度会ったら直接聞きます。
お手紙ありがとうございました、大切にします。
mmm