- 手紙を書いた人
- 五味岳久
- (LOSTAGE)
- 手紙を受け取った人
- 本橋龍
- (ウンゲツィーファ)
- 五味岳久(ごみ たかひさ)
- 地元・奈良を拠点に活動を続けるLOSTAGEのフロントマン。結成10周年を迎えた'11年に自主レーベル<THROAT RECORDS>を立ち上げ、レコード店として実店舗も構える。今年2月には、書籍『僕等はまだ美しい夢を見てる ロストエイジ20年史』(著書:石井恵梨子)も発売された。
- https://lostage.co
- 本橋さんの知り合ったきっかけとは?
- 共通の友人、デザイナーの一野さんの紹介です
- 本橋さんの第一印象とは?
- 変わり者
- 本橋さんが作り出す演劇世界の面白さとは?
- 奈良の一般の住宅の駐車場で開催された公演を一度拝見させてもらっただけなのですが、日常と地続きでいて別世界に迷い込んだような、不思議な感覚でした
- 本橋さんを表現するならどんな言葉が思い浮かびますか?
- マイペース
- お付き合いの中で印象に残ってる出来事とは?
- コーヒーの焙煎所の庭に落ちている木を切って持って帰っていたのが面白かったです
- 本橋さんを動物で例えるなら?
- 小型の熊
- 本橋さんを色で例えると何色ですか?
- 深緑
- 本橋さんを尊敬する部分とは?
- 話が面白い
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五味岳久様
五味さんとの出会い。
2021年1月、奈良市のやすらぎの道のどこかで「ラバーソールズ」という演劇作品を創作することになり、
奈良在住の公演参加者・一野篤の案内のもと、やすらぎの道を1日練り歩き、最後に寄ったのが五味さんのレコード屋「THROAT RECORDS」でした。
小さな店内には五味さんと常連のお客さんがいて、4人で雑談したのを覚えてます。
内容は忘れたけど、知らない土地でホームを見つけた気分でした。
僕は五味さんのこともLOSTAGEのことも知らず、
ただ目尻の皺が愛らしい、なんか親戚の兄ちゃんって感じだなぁという印象でした。
実は今、初めて五味さんが歌っているのをYouTubeで見ました。
親戚の兄ちゃんって思った人が汗だくで大口開けて歌ってる。
ちょっと気恥ずかしさもある。
こういうのって最高の瞬間ですよね。
あの日やすらぎの道ですれ違った人たち、みんなのそういう姿が見れたらいいのにな。
本橋龍