- 手紙を書いた人
- 長谷川健一
- 手紙を受け取った人
- 五味岳久
- (LOSTAGE)
- 長谷川健一(はせがわ けんいち)
- 京都を拠点に活動を続けるシンガーソングライター。昨年は、約5年ぶりとなるアルバム『太陽の汗』『月の涙』を2作同時リリースした。“京都が産んだ孤高の天才シンガー”として、多くのミュージシャンからも熱い支持を受けている。
- http://www.kenichihasegawa.com
- 五味さんと知り合ったきっかけ。
- 奈良でレコーディングをした際、エンジニアの岩谷啓士郎君に五味さんお店『THROAT RECORDS』に連れて行ってもらったことがきっけです
- 五味さんの第一印象とは?
- 五味さんのお店『THROAT RECORDS』でコーヒーを淹れてもらい、うれしかったです。あたたかい、気配りの方だなぁと思いました
- 五味さんと一緒に音楽をやるなら、どんな音を鳴らしたいですか?
- 作詞・作曲をするので、LOSTAGEで演奏してもらえたら最高です
- 五味さんを表現するならどんな言葉が思い浮かびますか?
- コーヒー
- お付き合いの中で印象に残っている出来事はありますか?
- LOSTAGEとのスプリット7インチに収録する楽曲を奈良のネバーランドでレコーディングさせてもらった時のこと。自分の録音を終えて楽屋を通った時、五味さんがアコギを抱えて歌詞の推敲をされてたんです。これから生まれる新曲のことを考えて、ドキドキしたことが記憶に残っています。一緒にレコ発ライブをさせてもらったことも良い思い出です
- LOSTAGEの好きな楽曲、その理由。
- 『REM』。理由はないけど、大好きです
- 五味さんを色で例えると何色ですか?
- 木材の色
- 五味さんの愛すべき部分、尊敬する部分はどんなところですか?
- 人間くさいところ。それが音楽に溢れ出ているところ
返信はこちら▼
長谷川さんへ
どうも、ご無沙汰してます。
今日も私、相も変わらずへべれけに酔っ払っております。
長谷川さんと初めてゆっくり話したいつかの代官山のライブハウスの打ち上げでも
2人でへべれけに仕上がってましたね。
楽しかったな。
あん時のこと、たまに思い出します。
お手紙、ありがとうございます。うれしいです。
さっきまで地元のバンド仲間とかエンジニアとか、
東京からたまたま俺の地元・奈良に来てた音楽をやってる友だちと飲んでたんですよ。
いろいろあったけど、何も変わってないですね。
良いのか、悪いのか。
音楽、別になくてもいいかもなって
コロナ禍になってから考えることもありましたけど、不要不急っていうか。
でも、あってもなくてもいいものが輝けない世界って寂しいなって思います。
また近いうちにどっかでへべれけに酔っ払いながら、一緒に音楽やりたいですね。
LOSTAGE / THROAT RECORDS
五味岳久