SPECIAL ISSUEMUSIC
JUVENILE×キム・ドギュン(82MAJOR)
独学で学んだ格闘技で大会優勝
──これまでにおふたりが音楽以外から影響を受けてきたことはありますか?
ドギュン 僕は総合格闘技をしてきました。小さい頃から祖父がUFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)をよく観ていたので、YouTubeを観て独学で総合格闘技を勉強したら、大会で優勝することができました。
JUVENILE 何それ!?
ドギュン 10歳の時に観て、12歳の時に柔道を始めて、これは道場に通ったのですが、柔道は始めて2ヶ月で大会で優勝しました。それで14歳の時にYouTubeで独学で総合格闘技を勉強したら、キックボクシングの大会で優勝しました。その時は協会の会長に「どこの所属なの?」と聞かれて、「ひとりで来ました」と言って。コーチも誰もいないから(笑)。その後2回ほどプロに誘われました。
──すご過ぎます。動画を観る時のコツってあるんですか?
ドギュン 映像は0.2倍速で観て、動きを分析しました。何でもハマるとちょっと周りが引いてしまうくらい、集中するところがあると思います。でも、今は歌手です(笑)
JUVENILE もし今芸能の仕事をしていなくて日本の東京の高校生をしていたら、何をしていたと思いますか?
ドギュン 僕が韓国で歌手になったのは、今の事務所からスカウトを受けたのがきっかけだったんです。そこで自分の将来を決めました。だから東京でも同じようにスカウトを受けたとしたら歌手になっただろうし、受けなければ100パーセント格闘技選手になっていたと思います(笑)
──JUVENILEさんは何か影響受けたものはありますか?
JUVENILE 逆に僕は音楽しかしてきていないんです。ただ僕が通ってきた道の中で無意識に拾ってきたものが音楽に結びついて役立っていることはあって、ひとつはゲームの音楽です。ファミコンは3音なのですが、昔のゲームって音が少ないので子どもにもわかりやすくできていました。もうひとつは小学生の頃に『ハモネプリーグ』が放送されて流行ったアカペラです。これもボイスパーカッション、ベース、コーラス…とひとり一声しか出せなくて、とてもシンプルなんです。これらに触れてこられたのは本当に良かったなと思っています。
──ちなみにおふたりの似ているところって何かありますか?
ドギュン いちばんは音楽を愛していること。そして、ラーメンが好きなことです!
JUVENILE そうだね(笑)
JUVENILE(ジュブナイル)
「From Tokyo To The World」を掲げJUVENILE Worldとも言うべき独自のシティ・ミュージックを発信し続けるDJ/アーティスト、音楽プロデューサー。2024年夏、HUNNY BEEのリコをボーカルに迎えた3部作『Blue Hour』、『Vintage Records. feat. RIKO』、『Whisper』をリリース。2025年は本格的にグローバルプロジェクトを始動させる。
82MAJOR(エイティーツーメジャー)
6人組のK-POPアーティスト。韓国の国家ナンバー「82」と「MAJOR」を用いて韓国からグローバルでメジャーになるという意味を持つ。2023年10月、爽やかでありながらパワフルという相反するコンセプトのダブルタイトル曲でデビュー。90年代のヒップホップを今風に表現し、ヨーロッパや北米を中心にグローバルで注目されている。
New digital single『Letter feat. Kim Do Gyun (82MAJOR)』
JUVENILE
1月24日よりデジタル配信
『Letter feat. KIM DO GYUN(82MAJOR)』×カラオケまねきねこ 歌唱キャンペーン「『Letter』歌唱チャレンジ!」開催!
開催日時 | 2025年2月1日(土)〜2月28日(金) |
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開催店舗 | カラオケまねきねこ 全店 |
対象楽曲 | 『Letter』 |
対象カラオケ機種 | JOYSOUND |
JUVENILE×KIM DO GYUNミニトーク&視聴会を開催!
開催日時 | 2025年2月1日(土) 第一部11:00~ 第二部14:00~ 第三部17:00~ |
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開催店舗 | カラオケまねきねこ 渋谷本店 (〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 渋谷プライム 4F) |
予約受付サイト | https://forms.gle/PD6LjvoSVV4bhyhy9 |