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映画『氷血』ムビチケプレゼント

  • 東京

360°雪に覆われた耽美的な白い世界で
恐怖は、美しさを纏い、残虐に暴走する

 東北地方の雪深い、とある町。銀世界で“何か”に魅入られたとき、あなたは後戻りのできない狂気へと引きずり込まれるー。『8番出口』『近畿地方のある場所について』『事故物件ゾク 恐い間取り』とヒット作が相次ぎ、かつてない活況を呈する日本ホラー界。その最前線に、新たな衝撃が殴り込みをかける。本作は、雪に閉ざされた世界を舞台に、家族の平穏な日常が突如“白い怪異”に侵されていく《侵蝕感》ホラー。“それ”を感じた 瞬間から、人の視線は狂い、行動は歪み、日常は静かに、しかし一気に壊れていくー。

 主演は、7年ぶりの映画出演で本作がホラー映画初主演となる北山宏光。 家族を思いやる優しい夫という顔の一方で、狂気や冷酷さが顔を覗かせる、そんな難役をこなし、俳優として新境地を開拓した。新境地に挑むのは、悠希役のヒロイン、加藤千尋(元BiSH/セントチヒロ・チッチ)も同様だ。美しく、優しく、健気な人妻の精神の崩壊を体現し、神経衰弱ぎりぎりの壮絶さを見せつける。認知症の茂役をベテラン、佐野史郎が圧倒的な存在感と怪演で作り出していることも見逃せない。

 監督は『先生を流産させる会』で長編デビューして以来、『ミスミソウ』などの意欲作でJホラーに革新をもたらした内藤瑛亮。極寒の地で身も心も凍りつくような恐怖を緻密な映像や音響で演出し、これまでのホラーでは味わえなかった、まったく新しい戦慄を体感させる。さらに、脚本には、第3回日本ホラー映画大賞・大賞受賞の片桐絵梨子、撮影監督には『ドライブ・マイ・カー』で高い評価を獲得、内藤監督とは『ミスミソウ』以来のタッグとなる四宮秀俊。白の世界を、静謐で耽美、そして残酷な映像体験へと昇華させる。

 吹雪は強まるほど視界を奪い、人を迷わせる。絶望的なホワイトアウトの恐ろしさと、その奥に潜む異様な美しさ。それは、世界基準の映像美にして、壮絶で鮮烈な体験。これは“感じてしまった”時点で、すでに逃げ場のない恐怖。“白の恐怖“は、呼吸が凍りつく速度で、観る者の感覚を侵蝕していくー。

【STORY】

 幼い息子・晶を連れて、豪雪地帯にある夫の実家に移住した稔(北山宏光)と悠希(加藤千尋)。 穏やかな日常を願ったふたりだったが、認知症の父・茂(佐野史郎)は、なぜか悠希にだけ激しく怯え、亡き妻の名を叫ぶ。
 ある朝、茂は異常な姿で怪死するー。その瞬間を境に、家族は疑念と恐怖に苛まれ、やがて、家の中には不気味な“白い女”が次々と現れ、日常を侵していく―稔は気が触れたかのように、“白い女”の絵を描き続け、幼い晶の目には母の姿が次第に“別の何か”へと映りはじめ、家族はひとり、またひとりと壊れていくー。
 雪の結晶に魅入られ、理性を失った稔、侵蝕される悠希、そして危険にさらされる晶。これは、呪いか、幻想か、それとも現実なのか。雪原が鮮血に染まるとき、未知の“白い恐怖”が姿を現し、残虐に暴走するー。

映画『氷血』

https://hyoketsu-movie.jp

2026年/98分/PG12/日本

監督 内藤瑛亮
脚本 片桐絵梨子
出演 北山宏光 加藤千尋 山谷碧都 佐津川愛美 福島リラ 渡辺哲/佐野史郎
配給 ショウゲート

7月3日(金)全国公開

©2026映画 「氷血」 製作委員会

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