FLYING POSTMAN PRESS

『モンテ・クリスト伯』試写会ご招待

  • 東京

時代を超えて愛される復讐劇の金字塔
愛と憎しみのエレガント・スペクタクル

 文豪アレクサンドル・デュマが1844年~1846年に発表した冒険小説『モンテ・クリスト伯』は、時代を超えて読み継がれ、今なお世界中で愛されている。日本では「巌窟王」の題名で親しまれているこのフランス文学における不朽の名作は、幾度となく映像化や舞台化が為され、アニメ、コミック、ゲームといったサブカルチャーのモチーフにもなってきた。そんな名作を本国フランスが新たに映画化。

 デュマの傑出した原作小説の魅力をあますところなく凝縮した映像世界の圧倒的なスケール感とクオリティの高さはもちろん、“復讐ドラマの金字塔”とも評されるそのドラマティックなストーリーには、激しい情念が渦巻く人間ドラマとラブ・ロマンス、めくるめく謀略の罠に息をのむサスペンスとミステリー、登場人物の生死を賭したアドベンチャーとアクションが満載。あらゆる娯楽ジャンルの要素を網羅したスペクタクルを追求しながら、フランス映画ならではの甘美なエレガンスをまとった仕上がりは、まさに“究極の映画化”と呼ぶにふさわしいだろう。

【STORY】

 将来を約束された若き航海士ダンテスは、ある策略により無実の罪で投獄され、次第に生きる気力を失っていく。絶望の中、脱獄を企てる老司祭との出会いにより、やがて希望を取り戻していった。司祭から学問と教養を授かり、さらにテンプル騎士団の隠し財宝の存在を打ち明けられる。囚われの身となって14年後…奇跡的に脱獄を果たしたダンテスは、莫大な秘密の財宝を手に入れ、謎に包まれた大富豪“モンテ・クリスト伯”としてパリ社交界に姿を現す。そして、自らの人生を奪った3人の男たちに巧妙に近づいていくー。

映画『モンテ・クリスト伯』

2024年/178分/フランス

監督 マチュー・デラポルト、アレクサンドル・ド・ラ・パトリエール
原作 アレクサンドル・デュマ
出演 ピエール・ニネ、バスティアン・ブイヨン、 アナイス・ドゥムースティエ、アナマリア・ヴァルトロメイ、 ロラン・ラフィット、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、パトリック・ミル、ヴァシリ・シュナイダー、ジュリアン・ドゥ・サン・ジャン
配給 ツイン
11月7日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

(c)2024 CHAPTER 2 – PATHE FILMS – M6 - Photographe Jérôme Prébois.jpg

映画『モンテ・クリスト伯』一般試写会に5組10名様ご招待

日時 10月21日(火) 18:30開場 19:00開映 (上映時間:178分)
会場 エスパスイマージュ(東京日仏学院内/飯田橋)

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締切:10月9日(木)