FLYING POSTMAN PRESS

『雪風 YUKIKAZE』試写会ご招待

  • 東京

2025年、戦後80年の節目に観たい
命を救い続けた艦の史実に基づく物語

 タイトルとなっている「雪風」とは、太平洋戦争中に実在した一隻の駆逐艦(くちくかん)の名。主力だった甲型駆逐艦38隻のうち、激戦を生き抜き、沈むことなく、ほぼ無傷で終戦を迎えたのは、「雪風」ただ一艦。その戦いの中で「雪風」は、敵の攻撃によって沈没した僚艦の乗員たちを救い続けた。生きて帰り、生きて還すーーそれがこの艦にとって戦う意味だった。本作はその勇姿を、史実に基づいたフィクションとして甦らせる。

 主演は竹野内豊。映画やドラマに欠かせない、日本を代表する俳優である竹野内が演じるのは、「雪風」の艦長・寺澤一利。絶えず冷静に指示を下し、時には型破りな判断で激戦をくぐり抜けてみせるリーダーシップと、武士道を信念に携えた、いわゆる一般的な軍人像とは一線を画す、澄み切った人間性。様々な資料を基に生み出されたオリジナルキャラクターを、竹野内が見事なまでに演じ切る。共演には玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、そして、中井貴一と豪華俳優陣が集結した。

 帰ることを夢見ながら戦い続けた兵士たちや、その無事を祈り、待ち続けた家族たち。彼ら一つひとつの人生にはどんな物語があり、それぞれが何を想い続けていたのか。知られざる史実を基に、新たな視点で描かれる、最大級の感動大作を劇場で。

【STORY】

 真珠湾奇襲攻撃による日米開戦以降、ミッドウェイ、ガダルカナル、ソロモン、マリアナと、すべての苛烈な戦いを生き抜き、どの戦場でも海に投げだされた多くの仲間たちを救い、必ず共に日本に還って来た一隻の駆逐艦があった。その名を「雪風」。いつしか海軍ではこの艦を“幸運艦”と呼ぶようになる。それは沈着冷静な艦長の卓越した操艦技術と、下士官・兵を束ね、彼らから信頼される先任伍長の迅速な判断によるものだった。時にぶつかりながらも、互いに信頼し合っていくふたり。そして「雪風」は、ついに日米海軍が雌雄を決するレイテ沖海戦へと向かうことになる…。

映画『雪風 YUKIKAZE』

2025年/G/日本

出演 竹野内豊 玉木宏 奥平大兼 當真あみ
藤本隆宏 三浦誠己 山内圭哉 川口貴弘 中林大樹 田中美央
田中麗奈 益岡徹 石丸幹二 中井貴一
脚本 長谷川康夫
撮影監督 柴主高秀
VFX監督 オダイッセイ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/バンダイナムコフィルムワークス
8⽉15⽇(⾦)全国公開

©︎2025 Yukikaze Partners.

映画『雪風 YUKIKAZE』一般試写会に10組20名様ご招待

日程 8月7日(木)18:00開場 18:30開映
会場 一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)

応募はこちらchevron_right
締切:7月27日(日)