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  • 名古屋
©2022「ブルーサーマル」製作委員会

空に“恋した”大学生が織りなす青春物語。
映画館で空を飛ぶ体験を。

上昇気流に乗って空を飛ぶ航空機・グライダーに青春をかける、体育会航空部の大学生たちを描いた、小沢かなの漫画『ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-』(月刊コミック@バンチ)。グライダーを通じて、部員たちが時にぶつかり、時に互いを励まし合い、葛藤しながらも成長していく姿、それぞれが抱える問題を乗り越えようと必死にもがく姿を濃密に描写し、幅広い層の共感を集めた作品だ。この“空に恋した大学生の青春物語”に、プロデューサーが一目ぼれ。企画発足から6年の歳月を経て、ついにアニメ映画化が実現。

キャストはオーディションが行われ、たまき役には、女優の堀田真由が選出された。本作が声優初挑戦となる彼女だが、芯の強さと愛嬌を併せ持つような存在感ある声に、スタッフ一同「たまき役は彼女しかいない!」と太鼓判。空に引き込まれていくたまきを、瑞々しく、まっすぐに演じ上げる。たまきを航空部に迎え入れる主将の倉持潤役は島﨑信長が、たまきといがみ合いながらも成長を見守る先輩・空知大介役は榎木淳弥が、それぞれ好演。さらに、小松未可子や小野大輔といった豪華声優陣が脇を固める。

監督を務めるのは、「ばらかもん」(14)や「プリンセス・プリンシパル」(17)で知られる橘正紀。ダイナミックな映像表現と、豊かな心情描写で評価を集める注目のクリエイターだ。アニメーション制作は、不朽の名作『ルパン三世 カリオストロの城』(1979)をはじめ、「ルパン三世」シリーズなどを手掛けてきた老舗アニメーションスタジオ、テレコム・アニメーションフィルムが担当。

「ブルーサーマル」とは、雲の下に起こることが多い上昇気流が、ごく稀に青空のもと巻き起こる現象。ブルーサーマルを求めて果てしない空へと翔けていくたまきたちの姿、最強のタッグが描き出す美しい風景は、あなたに映画館で“空”を飛ぶ体験を与えてくれるだろう。

【STORY】

高校時代、バレーボール一筋で頑張ってきた都留たまき。大学では、「キラキラな恋がしたい!」と長崎から上京するも、入学早々オールラウンドサークルの体験入部中にグライダーを傷つけてしまい、空飛ぶ部活“体育会航空部”の雑用係をすることに。思い描いていたキャンパスライフとはかけ離れた環境に、最初は不満を抱いていたが、主将である倉持の操縦するグライダーで初めて《空》へ飛び立った瞬間から、一面に広がる空の美しさに魅了されていく。
様々な人の想いを乗せて、たまきは大空を翔ける。その先に待つ、過去のトラウマやライバルとの出会い、そして突然の別れ。果たして、《空》に恋した彼女たちは曇り空を抜け、奇跡の上昇気流(ブルーサーマル)に出会うことはできるのか—。

『ブルーサーマル』
原作小沢かな『ブルーサーマル —青凪大学体育会航空部—』(新潮社バンチコミックス)
監督橘正紀
脚本橘正紀 高橋ナツコ
アニメーション制作テレコム・アニメーションフィルム
声の出演堀田真由 島崎信長 榎木淳弥
小松未可子 小野大輔

3月4日(金)ロードショー


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