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【招待券プレゼント】東京国立近代美術館にて「あやしい絵展」が3月23日(火)より開催
- 東京

グロテスク、エロティック、退廃的、神秘的、ミステリアス…。 そんな「美しい」だけでは括ることのできない魅力をもつ作品を紹介する展覧会「あやしい絵展」が3月23日(火)より東京国立近代美術館で開催される。

明治期、西洋美術の技法の本格的な導入と発展、西洋の影響を受けたさまざまな美術思潮の発生と制作における実践が矢継ぎ早に起こる。これにともない、従来の表現も新たな時代にふさわしいものへと変貌を遂げていった。

このような状況下で生み出された多種多様な表現の中には、退廃的、妖艶、グロテスク、エロティックといった言葉で形容できるものがあった。美しいという言葉だけでは決して表すことのできないこれらの表現は、美術界の一部からは批判を受けたが、文学等をバックグラウンドとして大衆に広まっていく。
本展では幕末から昭和初期に制作された絵画、版画、雑誌や書籍の挿図等からこうした表現が紹介されている。

なかには一見どこが「あやしい」のかわからないものもあるが、会場では作品にかかれている物語や作品の成り立ちがわかる絵解きが用意されているので、展覧会をみることで、その謎は解き明かされるようになっている。
絵に潜む真実、のぞく勇気はありますか?
「あやしい絵展」
会期 | 2021年 3月23日[火]‒5月16日[日] |
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会場 | 東京国立近代美術館1階企画展ギャラリー[北の丸公園・竹橋] (東京都千代田区北の丸公園 3-1) |
開館時間 | 9:30〜17:00(金・土曜日は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日(3月29日、5月3日は開館)、5月6日(木) ※開館日時は変更になる場合があります。 ※会期中展示替えがあります。 |
観覧料 | 一般 1,800円 大学生 1,200円 高校生 700円 ※いずれも消費税込。 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。 |
主催 | 東京国立近代美術館、毎日新聞、日本経済新聞社 |
協賛 | 損害保険ジャパン、DNP大日本印刷 |
展覧会の開催を記念して「あやしい絵展」の招待券を3組6名様にプレゼント
応募はこちら chevron_right 4月7日(水)〆切