絶賛公開中!『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』公開記念舞台挨拶(名古屋)にディーン・フジオカ、岩田剛典、西谷弘監督が登壇

  • 名古屋

世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄と、岩田剛典演じる若宮潤一が唯一無二の名探偵として数々の難事件を解決する、フジテレビ系月9ドラマ枠で放送された『シャーロック』。その劇場版『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開記念舞台挨拶が名古屋のミッドランドスクエア シネマで行われ、ディーン・フジオカ、岩田剛典、西谷弘監督が登壇した。



本作が公開を迎えたことについて、ディーンは「作品を作っているときは無我夢中です。コロナ禍で無事に撮影を終えられ、皆様にこうやって完成品をお届けできるのは嬉しいです」とコメント。また、西谷監督は「3年ぶりの撮影でしたが、二人はすぐに獅子雄と若宮になってくれました」と撮影を振り返った。

映画のキャンペーンではスタートの地となることが多い名古屋。西谷監督曰く「名古屋に着いたらまずひつまぶしを食べて映画館に向かう」とのことで、この日も3人でひつまぶしを食べたそう。うなぎ好きなディーンは「早速ひつまぶしをいただいてハッピーですよ」と嬉しそうな様子を見せた一方で、「岩ちゃん流の食べ方を教えてもらって、その食べ方をしたらお店の人に怒られました(笑)」とまさかのエピソードを披露。


名古屋出身の岩田は番組収録やコンサートツアーなどで名古屋に来ることはあるものの、プライベートではなかなか機会がないようで、「お墓参りにも行けていないので近々行きたいなと思っています」と名古屋への想いを語った。

今回の舞台挨拶では観客からの質問コーナーも設けられ、「この作品を花に例えると?」という質問に対し、ディーンは「なぜか“ひまわり”だと思いました」、岩田は「若宮は“たんぽぽ”」と回答。

最後に岩田は「もしこの作品が良かったなと思っていただけましたら、SNS等で一緒に盛り上げていただければ幸いです」、ディーンは「この作品を皆さんと育てていきたいです。“名古屋の宝”岩ちゃんが出ているのでぜひ口コミなどでこの作品の魅力を広めていただけたら嬉しいです」と観客へのメッセージを述べ、場を締めくくった。


【STORY】

日本有数の資産家から、娘の誘拐未遂事件の犯人捜索の依頼があったが、その直後、資産家は莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。
資産家の死と、誘拐事件の真相を探りに、瀬戸内海のある島に降り立つ獅子雄と若宮。待ち受けていたのは、一癖も二癖もある華麗なる一族の面々と、怪しき関係者たち…。
周囲から遮断されたその島に言い伝わる伝説・人を襲う不気味な魔犬の仕業が囁かれ、連鎖するように次々に起こる事件。複雑に絡み合う人間関係と、交錯する現在と過去―。これは開けてはいけない“パンドラの箱”だったのか?
そして、若宮に絶体絶命の危機が迫る…その時、獅子雄の決断はー?やがて、二人が辿り着いた恐ろしき真相とはー?

『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』
監督西谷弘
キャストディーン・フジオカ、岩田剛典
新木優子、広末涼子、村上虹郎、渋川清彦、西村まさ彦
山田真歩/佐々木蔵之介・小泉孝太郎・稲森いずみ 椎名桔平
主題歌「lullaby」由薫(ユニバーサルミュージック)
原案アーサー・コナン・ドイル「バスカヴィル家の犬」

ミッドランドスクエア シネマ他にて絶賛公開中!