6年ぶりに「東宝シンデレラ」開催決定!新たに「TOHO NEW FACE」も始動!!

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長澤まさみをはじめ、上白石萌音、上白石萌音、浜辺美波、山崎紘菜、福本莉子など、時代を彩る数多くの女優を生み出してきた「東宝シンデレラ」オーディションが、東宝創立90周年プロジェクトとして、6年ぶりに開催される。さらに、1946年から60年代後半にかけて俳優発掘のためのオーディションとして開催され、多くの盟友を輩出した「東宝ニューフェイス」の歴史あるタイトルを引き継ぎいだ男性オーディション「TOHO NEW FACE」も始動。

今回のオーディンション告知ポスターと映像には、上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波を起用。彼女たちがデビューするきっかけとなった2011年の第7回「東宝シンデレラ」オーディション以来となる、実に11年ぶりに3人での共演が実現。開催についてコメントも寄せている。
「東宝シンデレラ」オーディション最大の特長は、受賞後に東宝作品に出演できること。主な作品として、上白石萌歌は『羊と鋼の森』(2018年/橋本光二郎監督)、上白石萌音は『君の名は。』(2016年/新海誠監督)や上演中の舞台「千と千尋の神隠し」、浜辺美波は『君の膵臓をたべたい』(2017年/月川翔監督)など。東宝の映画、演劇への出演から、今やあらゆる分野で大活躍中の3人と同じように、映画、演劇、ミュージカルなどで活躍を夢見る“未来の≪シンデレラ≫≪NEW FACE≫”にぜひ参加してほしい。

「東宝シンデレラ」、「TOHO NEW FACE」共に応募期間は、4月7日から7月18日まで。応募資格は、満10歳から満22歳まで(2022年7月18日時点)の女性、男性。公式サイト(https://cinderella-newface.toho.co.jp/)内の応募フォームから、ウェブ書類と1分程度の自己PR動画の提出が、1次審査へのエントリーとなる。
7月の1次審査を経て、8月から全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で2次審査を実施。9月に東京と大阪で3次審査を実施後、10月に《シンデレラ》と《NEW FACE》の2グループに分かれ、4次審査となる合宿審査を行う。そして、11月6日に最終審査を兼ねた「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」グランプリ&受賞者発表会の開催も決定している。

※「東宝シンデレラ」とは
1984年に第1回を行い、以降不定期に2016年の第8回まで開催している東宝の女優オーディション。今回、第9回として6年ぶりの開催。初代シンデレラに沢口靖子、4代目に野波麻帆、5代目に長澤まさみ、7代目に上白石萌歌、8代目に福本莉子。審査員特別賞では、1987年水野真紀、2011年上白石萌音、山崎紘菜、ニュージェネレーション賞で、2011年浜辺美波など、第一線で活躍する女優を多数排出してきた、日本を代表するオーディション。

※「東宝ニューフェイス」とは
東宝が1946年から 60年代後半にかけて開催していた俳優発掘のためのオーディション。
三船敏郎、平田昭彦、宝田明、佐原健二、岡田真澄らを輩出。久我美子、河内桃子ら女優も輩出している。

「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」オーディション詳細

■応募期間:2022年4月7日(木)10時00分~7月18日(月・祝)23時59分
■応募資格:満10歳から満22歳まで(2022年7月18日時点)の女性、男性
■応募方法:公式HPにて  https://cinderella-newface.toho.co.jp/
■賞金・副賞:
★「東宝シンデレラ」と「TOHO NEW FACE」のグランプリに各300万円
 ※グランプリ受賞者には賞金のほか、セイコーウオッチ株式会社より
  副賞としてグランドセイコーが贈呈される予定。
★「東宝シンデレラ」と「TOHO NEW FACE」のミュージカル賞に各100万円
 「東宝シンデレラ」「TOHO NEW FACE」ともに、全応募者の中からグランプリを
 各1名ずつ、さらにミュージカルで活躍が期待される人を各1名ずつ、
 ミュージカル賞として選出。

コメント

上白石萌歌(第7回「東宝シンデレラ」グランプリ)
「東宝シンデレラ」オーディションは、今思えば私の人生の大きな分岐点でありスタート地点でした。オーディションを受ける前の私は、表現することは大好きなのに人前に出ることは大の苦手で、いつも誰かの後ろに隠れ、俯いてばかりいるような子供でした。姉と一緒だから、という理由で思い切ってオーディションに応募したことを覚えています。あれから11年が経ち、沢山の宝物のような出会いと経験をさせていただきました。間違いなくあの時の決断が私を大きく変えてくれました。勇気を振り絞って踏み出した一歩が、人生を変える大きな一歩になるはずです。ご応募お待ちしております!

上白石萌音(第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞)
歌と踊りが大好きだった私に習い事の先生が勧めてくださったのが「東宝シンデレラ」オーディションでした。「シンデレラ」という言葉が自分と結びつかなくて、そもそも自信が全くなくて、応募するまでとても悩みましたが、背中を押してくださった先生と勇気を出した自分に、今ではとても感謝しています。何も知らず何もできなかった私でしたが、沢山の方々が根気強く教え導いてくださいました。あの頃の学びは宝物です。このオーディションで、本当に人生が変わりました。どうかじっくり考えて、心が決まったら、一歩を踏み出してみてください。自信がないなら、「好き」という気持ちを信じてみるのもいいと思います。ご応募お待ちしています。

浜辺美波(第7回「東宝シンデレラ」ニュージェネレーション賞)
私は俳優になりたいと思ったことは全くありませんでした。だからといって将来何の職業に就きたいという意思もありませんでした。引っ込み思案だった私の気まぐれの1歩が今ここに繋がっています。「東宝シンデレラ」オーディションを受けて、選んでいただいて、私は夢をみつけることができ、そして夢をみさせていただいています。私は不器用なので何かを熟すとき普通の方の何倍も時間がかかるので、比較的小さい頃から始めていて救われた部分がとてもあります。夢があるから、だけではない、私はそうではなかったからこそ、なんてことのないささやかな理由のあなたの1歩を心から応援しております。