HKT48武田智加がスクリーンデビュー!『賭ケグルイ』映画版の第2弾に注目!

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 大ヒット公開中の『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』で公式アンバサダーを務めるHKT 48の武田智加ら同グループメンバーがT・ジョイ博多の舞台挨拶に登壇し、トークセッションを中心に、セリフを使ったゲームなどでファンと交流した。

 本作は月刊「ガンガンJOKER」に連載中のシリーズ累計620万部を超える大ヒットコミック「賭ケグルイ」を実写映画化した劇場版第2弾。2018年に実写ドラマ化され、手に汗握るゲーム展開、個性的なキャラクターと最旬若手俳優たちの振り切った演技が大きな話題となり、その後「賭ケグルイ season2」、2019年には『映画 賭ケグルイ』が全国公開され大ヒットを記録した。シリーズ最新作では、ギャンブルの強さだけで学内のヒエラルキーが決まる私立百花王学園を舞台に、浜辺美波演じる最狂の賭け狂い蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)が、シリーズ初参戦となる藤井流星が扮した史上最凶最悪のヴィラン・視鬼神真玄(しきがみ・まくろ)と予測不能なゲームバトルで究極の心理戦を繰り広げる。

 昨年9月の公開オーディションを経て、本作でスクリーンデビューを果たした武田は「友達からは実際に出演していて不思議な感覚があったと言われました(笑)。全国公開されることで私の地元の方々にも見ていただけるからすごく嬉しかったです。すごく素敵な経験をさせていただきました」と喜びを語った。舞台挨拶では武田の他に、今村麻莉愛、小田彩加、熊沢世莉奈、竹本くるみ、地頭江音々、山内祐奈の6人も登壇。私立百花王学園の制服をまとったメンバーの武田は「今日はお昼から着ているので、メンバーのこの姿も見慣れてきましたけど、実際の映画で使われていた衣装を着させてもらってありがたいです」と感謝。

 武田は、生徒会役員・西洞院百合子の部下・北小路呼子(きたのこうじ・よぶこ)役に挑戦。その出演シーンについて今村は「予告を観て智加ちゃんが転がってくることは把握していたけど、いつ出てくるのか分からなくて観ていたら序盤から転がってきたので驚きました。ぜひ皆さんには最初から気を抜かずしっかり観てほしいです (笑)」と笑いを誘った。当の本人は「英監督に運動神経は良い?と聞かれていたので何でだろうと思っていたら、これやってと言われました。まさかの転がって登場するという印象に残るシーンを用意していただいて嬉しかったです」と当時を振り返った。

 共演した浜辺美波、藤井流星などの演技については「役とご本人の差がすごくあって、撮影現場はすごくアットホームな雰囲気だったのですが、いざ撮影が始まると一気に皆さん賭け狂う感じの演技が素晴らしかったです。ぜひご覧いただく皆さんも一緒に“賭ケグルイ”の世界にのめり込んでほしいと思います」と驚いたエピソードと共に見どころもPR。

 6月1日の公開から26日間で18万人が鑑賞し、満足度94%、人に勧めたい度92%と高評価の最新作。原作ファンだけではなく、シリーズを追うごとに新たなファン層を着実に広げている実写版『賭ケグルイ』シリーズ。副音声上映など作品同様、様々な仕掛けで楽しませてくれる。ユナイテッド・シネマキャナルシティ13、 T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ福岡ももち、他にて全国公開中。

Ⓒ河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX Ⓒ2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会

『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』
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