「ジブリの大博覧会 ~ジブリパーク、開園まであと1年。~」6月1日(火)より入場券発売開始!

  • 名古屋

© 1988 Studio Ghibli

愛知県美術館で7月17日(土)より特別開催する「ジブリの大博覧会〜ジブリパーク、開園まであと1年。〜」。ついに、6月1日(火)10:00より、7月分の日時指定予約入場券の発売が開始される。

平日の来場者には、先着で本展限定デザインのミニクリアファイル(非売品)の開幕記念プレゼントも。(対象は入場券をお持ちの方のみ。配布予定数に達し次第終了。) 入場券は日時指定予約制で、「Boo-Wooチケット」ほかで販売。8月分は7月1日(木)、9月分は8月1日(日)より発売開始する。愛知県美術館内では販売されないため、注意が必要だ。

ジブリの大博覧会は、2015年の愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)を皮切りに、5年間で国内全11カ所を巡回し、昨年幕を閉じたが、ジブリパーク開園を来年に控えたプレイベントとして今夏、“ふるさと”愛知 で特別開催する。愛知初登場の展示を含む各地を彩った全ての展示が勢ぞろいし、初企画のジブリパーク紹介コーナーも登場。第2弾展示内容も発表され、ますます注目が集まっている。

●風の谷のナウシカ 王蟲の世界 【第2弾展示発表!愛知初登場】
©️1984 Studio Ghibli・H

「風の谷のナウシカ」に登場する王蟲や蟲達が住む“腐海の世界”を緻密な造形と圧倒的な迫力で立体化して表現。2019年の福岡会場で公開され、大きな反響を呼んだ展示企画が今夏のためにリニューアルして登場。

●ジブリの幻燈楼 【第2弾展示発表!愛知初登場】
©️Studio Ghibli

2018年に富山会場限定で公開されたガラス作品「ジブリの幻燈楼」。スタジオジブリと富山ガラス工房、富山ガラス造形研究所が共同制作したオリジナル作品だ。ジブリ作品をモチーフにしたガラスのオブジェが光によって周囲に色とりどりのイメージを映し出し、幻想的な空間を演出している。

他にも、懐かしの映画ポスターやグッズ、未公開とされた原画など豊富な資料で、スタジオジブリ誕生から約35年の歩みを振り返る。展示物はジブリパークに収蔵されるため、今回が最後のお披露目に。お見逃しなく。

「ジブリの大博覧会〜ジブリパーク、開園まであと1年。〜」

会期2021年7月17日(土)〜9月23日(木・祝)
開催時間10:00〜18:00 金曜は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日7月19日(月)、8月2日(月)、16日(月)、9月6日(月)、21日(火)
会場愛知県美術館[愛知芸術文化センター10階](〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2)
主催愛知県美術館、中日新聞社
展示協賛ア・ファクトリー
企画制作協力スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館
入場券日時指定予約制(詳細は展覧会公式サイトをご確認ください)
お問い合わせハローダイヤル050-5542-8600(9:00〜20:00)