アイドルグループLinQも涙した感動の親子愛!『劇場版ポケットモンスター ココ』

  • 福岡

 1998年の「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」から23作目となるポケモン映画の最新作『劇場版ポケットモンスター ココ』が12月25日(金)より全国公開。近年では、第1作を観ていた子供たちが親世代となり、自分の子供を連れ、“ポケモン”の世界を一緒に体感できると話題になっている。今作ではポケモンたちの楽園「オコヤの森」を舞台に、ポケモンに育てられた少年・ココと、ココを育てたポケモン・ザルードの親子の愛を描いた、まさにファミリーで楽しむにはぴったりの物語。
 その公開を記念して、アニメファンとしても知られる九州・福岡を拠点とするアイドルグループ「LinQ」のメンバーが、特別試写会を鑑賞!“ポケモン愛”溢れるアツい想いと感動コメントを届けてくれた。

◎吉川千愛コメント
一言でいうと、最後に大粒の涙を流してしまいました。子ども向けの作品だと思っていましたが、大人や保護者の皆さんも感動して頂けるストーリーだなと思いました。好きなシーンはココがサトシと出会い、人間の世界を経験するココが可愛かったところです。

◎涼本理央那コメント
ポケモン作品にしか描けない素敵なストーリーで、ココが逞しく成長していく姿にとても感動しました。私はキャラクターがみんな可愛いなと思い、映画ではポケモンがたくさん登場しますので、映画を観ながら癒されました。

◎新木さくらコメント
ポケモンのことをあまり知らない人も楽しめる作品だと思います。ココが成長していく姿や新たな出会い、親子の愛など、アニメから学ぶことがたくさんあると再確認しました。好きなシーンはザルードがオコヤの森でココを見つけ、育てることを決意したシーンです。ポケモンとニンゲンという変わった親子の話ですが、子どもは親を見て育つんだなと感じました。もし私が親になったとき、どういう感じで子どもが育つのだろうと妄想しちゃいました。

◎金子みゆ
映画・アニメを観ると感動して涙腺が緩いタイプなんです。ココが赤ちゃんから子どもに成長する姿にも感動しましたが、サトシをオコヤの森に連れてきて、父ちゃんザルードにサトシを“トモダチ”と紹介するココの成長に一番感動しました。メインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」が父親の気持ちに沿った歌詞で、映像と楽曲がマッチしていて、感情が高ぶりました。

◎髙木悠未コメント
ポケモンは非現実的な世界観ですが、今回のポケモン映画は親子のお話なので、とても親近感が湧きました。「劇場版ポケットモンスター ココ」は観る年齢によって感じ方が違うだろうなと思いました。親の経験をされている方はザルードの目線、私たちからしたらココの目線で観れ、私は親のありがたみを感じました。好きなシーンはサトシが「お母さんの顔が見たくなった」とテレビ電話を伝えたときの、サトシのお母さんの反応が嬉しそうで、子どもから言われると嬉しいだろなとすごく感じました。将来的に親という立場を経験したいと思いました。

◎海月らなコメント
この映画は親子の物語なので、親子に観てもらいたいのもちろんですが、子離れできれいないザルードと親離れしたいココの物語が私と被るとこがありました。私のように親離れした20代の方に鑑賞して頂き、改めて親への感謝の気持ちを伝えるきっかけになる作品だと思いました。声優の上白石萌歌さんの声がココのキャラクターにぴったりで、とても素敵でした。

 

 さらに注目は、豪華声優陣とバラエティに富んだアーティスト勢が参加した音楽。声優では、松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ)らお馴染みのメンバーはもちろん、ポケモンと人間の狭間で揺れ動く10歳の少年・ココ役に上白石萌歌を迎え、森で見つけた人間の赤ん坊を森の掟を破って育てる幻のポケモン・ザルード役を中村勘九郎が演じる。そして岡崎体育がメインテーマを含む6曲もの劇中楽曲をプロデュース。単独のアーティストによる複数楽曲が、本編に使用されるのはポケモン映画史上初の試み。メインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」をトータス松本(ウルフルズ)が歌唱し、「親子ってなんだ? 育てるってなんだ?」といった父親目線のメッセージが歌詞に散りばめられており、映画の世界観に優しく強く寄り添ってくれる。また、オープニングテーマ「ココ」を歌うのは、フィリピン出身のシンガーソングライターBeverly。ココの成長を喜ぶザルードの姿が目に浮かぶような楽曲を伸びやかな歌声でオープニングを彩りっている。さらにエンディングテーマ「ただいまとおかえり」を歌うのは、ポップからロックまで幅広いジャンルを歌い上げる実力を持ちながら、その高いメッセージ性がファンの心を掴み続ける木村カエラ。透き通った歌声で歌われるエンディングは、本編で描かれた温かい親子の愛を感じる仕上がりとなっている。
 夢の豪華布陣で描かれる『劇場版ポケットモンスター ココ』。年末年始はLinQのメンバーも涙した“親子愛の感動物語”をぜひ劇場で。


STORY
人里から遠く離れたジャングルの奥地。厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園、オコヤの森があった。そこで仲間たちと暮らしていた頑固者のザルード (声:中村勘九郎)は、ある日、川辺で人間の赤ん坊を見つける。「ニンゲン、これが…」見捨てられないザルードは、森の掟に反して、赤ん坊をココ(声:上白石萌歌)と名付け、群れを離れてふたりで暮らすことを決意する。ポケモンが人間を育てる生活が始まって10 年。ココは、オコヤの森に やってきたサトシとピカチュウに出会う。初めてできた「ニンゲンの友達」。自分のことをポケモンだと信じて疑わなかったココの胸の中に、少しずつ疑問が芽生え始める。「父ちゃん、オレはニンゲンなの?」自分はポケモンなのか?それとも人間なのか?悩むココだったが、ある日、招かざる人間の足音が森に近づいてきて、平穏な日々が一変する—。

『劇場版ポケットモンスター ココ』
監督:矢嶋哲生、
特別出演:上白石萌歌、山寺宏一、中川翔子、中村勘九郎
声の出演:松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ)
     林原めぐみ(ムサシ)、三木眞一郎(コジロウ)、犬山イヌコ(ニャース)   
     堀内賢雄(ナレーション)
メインテーマ:岡崎体育「ふしぎなふしぎな生きもの featuring vocal トータス松本(ウルフルズ)」(SMEレコーズ)
音楽:岡崎体育
※12月25日(金)より全国公開
www.pokemon-movie.jp

©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku  
©Pokémon ©2020 ピカチュウプロジェクト


■LinQ(リンク)
2011年にデビューし、九州・福岡を拠点に全国・海外へ活動のフィールドを広げるアイドルグループ。2021年にデビュー10周年の節目を迎える。デビュー以来、変革と進化を繰り返し、常に新たな姿へと変貌を遂げている。「笑顔の架け橋!」「継続はマリンメッセなり!」の旗印のもと未来へ繋がる情熱ライブパフォーマンスで新たなLinQワールドを創造している。

デジタルシングル6曲配信リリース
第5弾『祭高音頭』2021年1月1日配信!
https://www.loveinq.com/121463.html