関西初の直営店「ピエール マルコリーニ グランフロント大阪店」オープン!

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▲店内は銅の色味や質感など本国にあわせた内装で、和の要素を取り入れた暖簾も特徴的。



ベルギーを代表するチョコレートブランド「PIERRE MARCOLINI(以下、ピエール マルコリーニ)」。これまで国内で9店舗(銀座本店、羽田店、名古屋店、グランスタ東京店、渋谷店、新宿店、御殿場プレミアム・アウトレット店、ラゾーナ川崎店、東急たまプラーザ店)展開しており、その10店舗目となる「ピエール マルコリーニ グランフロント大阪店」がグランフロント大阪 南館1階に5月16日(火)にオープンした。

“自分が作るチョコレートに関わる全ての人と一緒に幸せを作り上げたい”という「Bean to Home®」の理念のもと、高品質にこだわったカカオ豆の選定から焙煎に至るまですべてを自社で手掛けて、ピエール マルコリーニ自身が世界中を周りカカオ豆を選定し(多い時は30ヶ国以上を周られたのだそう)、焙煎、成型まですべての工程を確認しているという徹底ぶりには作り手のこだわりと深い愛情を感じる。直営店となる「ピエール マルコリーニ グランフロント大阪店」では、銀座本店、名古屋店に続き国内3店舗目となるカフェも併設され、定番のチョコレート菓子を中心に、焼き菓子、マカロン、アイスクリーム、ソルベ、ドリンクメニュー、カフェメニューをフルラインナップで提供。テラス席のあるカフェも備えており、開放感あるテラス席で爽やかな風を感じながらカフェメニューを楽しむのもオススメ!


カカオ豆と素材へのこだわりを感じる「パフェ オ ショコラ」


interview
株式会社PIERRE MARCOLINI JAPAN
プロダクトマーケティングマネージャー 平田有機氏


――今回、関西初出店に向けて意識されたことはありますか?
「関西限定の新商品も検討しましたが、カフェメニューも含め、今まで東京と名古屋でしか提供できていなかったフルラインナップをまず関西の方に届けたいという思いがありました。ただ、今回新しいチャレンジとして、サンドウィッチを2種類ご用意しています(「サラミとタプナードのサンドウィッチ」「アボカド、サニーレタス、トマトのサンドウィッチ」)。ベルギーではフランスパンではなく、柔らかいパンを使っているので、ピエール本人にレシピを組んでもらいました」

――サンドウィッチのメニューは、ランチタイムにも楽しめますね。今後はイベントも予定されていますか?

「今回は残念ながらピエールが来られなかったのですが、コロナ禍前は年に2、3回日本に来るほど彼は日本が本当に大好きなんです。近々ピエールに日本へ来てもらってこちらの店舗でも何かイベントができたらと検討しております」

――オープンを心待ちにしていた関西の方へひとことメッセージをお願いします。

「ようやく関西に店舗をオープンすることができました。SNSでもオープン前から非常にたくさんの方から反響をいただき嬉しく思っております。商品もそうですが、やはり接客含めてのブランドだと思っていますので、何度も来ていただけるような店舗にできるよう努めてまいります」


「ピエール マルコリーニ グランフロント大阪店」

場所大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪 南館1F
営業時間SHOP 11:00〜21:00 / CAFÉ 11:00〜20:00(ラストオーダー30分前)
公式WEB SITE chevron_right