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「ジブリの大博覧会〜ジブリパーク、開園まであと1年。〜」愛知県美術館で7月17日開幕
- 名古屋
© 1988 Studio Ghibli
2015年に愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で幕を開け、全国各地で注目を集め続けた「ジブリの大博覧会」が7月17日(土)より、愛知県美術館で開催。“ふるさと”愛知で完結する。
今回は第一回開催と比べ展示面積は約5倍に拡大。5年間国内11ヶ所の巡回の中で加わった愛知初の展示も含め、全ての展示物が勢揃いする。
●スタジオジブリの空とぶ機械達 【愛知初登場】
© Studio Ghibli
2016年の東京会場で登場し、大きな話題となった展示が愛知初上陸。「天空の城ラピュタ」のオープニングシーンに登場する「空飛ぶ巨大な船」を動く大規模模型で再現されている。プロペラを回しながら悠然と頭上に浮遊する姿は必見だ。
●スタジオジブリへようこそ!
© Studio Ghibli
スタジオジブリ内にある打ち合わせスペースを再現した「トトロ・バー」では、大きなトトロのぬいぐるみが来場者をお出迎え。一気にジブリの世界へといざなってくれる。
●ポスタールーム
© Studio Ghibli
スタジオジブリが世に送り出してきた映画のポスターを一堂に展示。キャッチコピーのメモなど一般に公開されなかった貴重な資料や原画でスタジオジブリ35年の歩みを振り返る。
●ジブリの倉庫
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歴代作品の公開当時に作られた貴重なグッズやジブリ関連書籍など、数え切れないほど膨大な展示物で埋め尽くされた空間は圧巻だ。
●ネコバス
© Studio Ghibli
「となりのトトロ」でおなじみの「ネコバス」が登場。
2022年秋開園のジブリパークに収蔵される前、最後のお披露目となる。他にもジブリパーク関連の展示もあるので、お見逃しなく。
「ジブリパーク」とは
© Studio Ghibli
2022年秋、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内に開園するスタジオジブリの世界観を表現した公園施設。「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」が22年秋に先行オープン。約1年後、「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」がオープンする。
なお、本展のチケットは「日時指定予約制」となっており、日時指定券は6月1日(火)からBoo-Wooチケット(オンライン)やローソン、ミニストップの店頭で買うことができる。美術館内での販売は行われないので注意して。
300 名限定の“一足早い”開幕!「特別プレビュー」の申し込み受付中
Boo-Wooチケットの特設ページでは開幕前日の7月16日(金)に300名限定で会期中と同じ展示内容が楽しめる内覧イベント「特別プレビュー」の申し込みを受付中だ。 受付は5月23日(日)まで。こちらは参加・申し込みは無料なので、ぜひチェックしてほしい。
「ジブリの大博覧会〜ジブリパーク、開園まであと1年。〜」
会期 | 2021年7月17日(土)〜9月23日(木・祝) |
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開催時間 | 10:00〜18:00 金曜は20:00まで(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 7月19日(月)、8月2日(月)、16日(月)、9月6日(月)、21日(火) |
会場 | 愛知県美術館[愛知芸術文化センター10階](〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2) |
主催 | 愛知県美術館、中日新聞社 |
展示協賛 | ア・ファクトリー |
企画制作協力 | スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館 |
入場券 | 日時指定予約制(詳細は展覧会公式サイトを御覧ください) |
お問い合わせ | ハローダイヤル050-5542-8600(9:00〜20:00) |