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フライング・ポストマン・プレス 東京版

2017/02/22

大注目の展覧会。草間彌生、過去最大級の個展が六本木・国立新美術館で開幕!

草間

 

 

 

世界を舞台に活躍するアーティスト、草間彌生の大規模個展「草間彌生 わが永遠の魂」が六本木の国立新美術館で開幕した。1950年代後半に単身ニューヨークに渡って以降、世界各地で大規模な個展を次々と成功させ、常に時代のトップを走り続けている草間。彼女が2009年から取り組んでいるという大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」を中心に据え、今回、一挙約130点が日本初公開となる。さらに、初期から今に至る創作活動の全貌が総合的に紹介される。

展覧会は「21世紀の草間」と「20世紀の草間」という2部構成。圧巻なのは「21世紀の草間」としてタイトルともなっている最新作「わが永遠の魂」シリーズ130点が一堂に会した会場だ。本シリーズは、現在520作目まで完成しているという。その実に4分の1の作品が壁一面を埋め尽くし、その中心には立体作品が展示されている。これだけの規模で本シリーズが並ぶことは初であると同時に、日本初公開。なるべく多くの作品をみることができるように、国立新美術館の広い空間を生かし、間仕切りを排除した大胆な展示空間となっている。

 

 

草間展示

 

「20世紀の草間」を辿る展示では、草間の原型を確かに感じる初期作品から、草間が高く評価されるきっかけともなったニューヨーク時代のネット・ペインティング、男根状の突起を家具などにびっしりと貼り付けたソフト・スカルプチュアやハプニングの映像作品などが並ぶ。また、屋外では草間の代名詞とも言える、ドット柄の巨大なかぼちゃが出現。高さ4.5mもある作品の中に入って、まさに作品を“体感”することができる。そのほか全面鏡貼りの暗闇の中、無数の小さな光がきらめく空間インスタレーション「生命の輝きに満ちて」では、その美しさに思わず息を飲み、自分も周りの人々も宇宙の中で一緒に星になるような忘れられない体験をすることができる。

また、展覧会グッズも大充実。ノートもメモも、バッグもバッヂも、オール草間のグッズはどれもポップでクール!目移りしてしまい的を絞りきれない可能性大なので、ご注意を。

 

まさに、ひとつひとつの作品を通して、草間彌生の魂そのものに触れる圧巻の展覧会。

ぜひ本物を見て触れて感じて、心震わせるひと時を味わってもらいたい。

 

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国立新美術館開館10周年 草間彌生わが永遠の魂

 

2017年2月22日(水)-5月22日(月)

国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)

 

■開館時間:10時 - 18時 ※金曜日、4月29日(土)~5月7日(日)は20時まで ※入場は20時まで

■休館日:毎週火曜日 (ただし、5月2日(火)は開館)

■住所:〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 

■観覧料(税込):一般1,600円(1,400円)、大学生1,200円(1,000円)、高校生800円(

600円)

※( )内は前売および20名以上の団体料金

※中学生以下無料

※障がい者手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料(入場の際に障がい者手帳などをご提示ください)

※2017年3月18日(土)~3月20日(月・祝)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要) 


主催:国立新美術館、朝日新聞社、テレビ朝日

協賛:鹿島建設、岡村印刷工業

協力:草間彌生スタジオ、パナソニック、TOKYO FM

お問い合わせ :03-5777-8600(ハローダイヤル)

展覧会公式HP:http://kusama2017.jp


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