エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス 名古屋版

2019/01/25

1/30(水)ニューアルバム『Polyvalent』を発売!ヴァイオリニストNAOTO流バンドサウンドの楽しみ方とは

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アーティストとしてだけでなく作曲家、プロデューサーとしても活躍しているヴァイオリニスト・NAOTOのニューアルバム『Polyvalent』が1/30(水)に発売。サッカー日本代表監督を務めたオシム監督が“複数のポジションをこなすことのできる選手”との意味で用いた言葉、「Polyvalent」。クラッシックからポップスまで、まさにこの言葉を体現したNAOTO流バンドサウンドの楽しみ方とは。

 

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―まずはNAOTOさんがヴァイオリンを始めたきっかけを教えていただけますか。

「3歳の時に母親が連れていってくれたヴァイオリンの発表会でした。そこで、みんなが楽器のケースを持っているのを見て、かっこいいなと思いました。発表会中は寝ていたらしいですけど(笑)。母にヴァイオリンが欲しいと言っても、うやむやにされていましたが、祖母の家に行ったとき、何が欲しいか聞かれてヴァイオリンと答えたら、『そんなん阪急(百貨店)で3万円で売ってるやん』の一言で買ってくれました」

 

―そのころはクラッシックを演奏されていたのですよね?

「ヴァイオリンを始めてから、東京藝術大学付属音楽高校、東京藝術大学へと進学したのですが、そこまではクラッシックを弾いていました。ポップスを始めたのは学園祭でG-クレフの曲をコピーしたのがきっかけです。音は正しく弾けているのに、バンドとして、全然かっこよくなくて。これはただ音を弾くだけで成立するジャンルじゃない、勉強しないといけないと思って、そこからのめり込みました」

 

―『Polyvalent』はアルバムタイトルだけでなく曲のタイトルにもなっています。

「この曲は一番最後、アルバムタイトルも決まってから作りました。最後の1曲をどうしようか考えていた時に、よくファンクを聴いていたのに、自分の曲ではあまり作ったことがないと気付いたんです。タイアップの曲ではないので、誰かに遠慮することなく、より簡単に、より馬鹿になってファンクが好きですという気持ちだけで1曲を成立させました。それによってこのアルバムの幅がさらに広くなったので、この曲こそまさに『Polyvalent』だなと」

 

―『Get Wild』は沢山のアレンジやカバーがある中で、ヴァイオリンの多重奏でのカバーというのは斬新でした。「関ジャム〜完全燃SHOW〜」(テレビ朝日)での演奏も話題になりましたね。

「僕がTM NETWORKのことが好きだと知った番組のプロデューサーさんから、小室サウンドを演奏してといわれたので、1番わかりやすいこの曲を選びました。僕自身もFANKS(TM NETWORKのファン)なので、FANKSに納得してもらえないのが嫌だった。納得してもらえる作品にするにはどうすればいいのか考えた結果、『GET WILD』と『GET WILD’89』の面白いところをミックスさせたアレンジにしたのですが、番組を見た方がそのことに気づいてくれて。それだけで満足です(笑)」

 

―NAOTOさんのライブはパフォーマンスや掛け声もあり、いわゆる“ヴァイオリンのコンサート”のイメージとは違いますね。

「ライブはお客さんと一緒に作り上げるものなので、一緒に楽しみたいんです。普段、ポップスやロックのバンドのライブに行く人は、ボーカルの代わりにヴァイオリンを弾いているだけだと思って、いつも通り楽しんで。ヴァイオリンが好きで来てくれる人は、一曲が終わるまで、じっと座ったまま聴いて、終わったら拍手をするという以外の音楽の楽しみ方があると知っていただければ嬉しいです」

 

―ライブで披露されているブリッジをしながらの演奏はかなりインパクトがあります。

「昔、ポルノグラフィティさんのライブで8小節のソロが回ってくるパートがあって、(岡野)昭仁くんに『真面目に演奏しろ!』と突っ込まれるためのボケのつもりで寝転がって弾いたら、バックススクリーン用のカメラに映らなくなってしまって。気付いた時にはあと2小節しかなく、立ち上がる暇もないので、その場でブリッジしたんです。そうしたら、いきなり画面にヌッ…と僕が現れたのがお客さんにウケたというのが始まりです」

 

―最後に読者へのメッセージをお願いします。

「『Polyvalent』というタイトルに負けないアルバムができました。ライブではアルバムそのまま、いや、それ以上の演奏をお聴かせできると思うので、気軽に来ていただければと思います。そしてヴァイオリンはいろんなジャンルに合う楽器で、堅苦しいものではないということに気付いていただけると嬉しいです」

 

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NAOTO(ナオト)

東京芸術大学附属音楽高校、同大学音楽学部器楽科卒業。ヴァイオリニストとしてクラシックからポップスまでジャンルにとらわれない音楽センス、ブリッジをしながらの演奏など華麗なパフォーマンスで人気を博す。イベントライブや有名アーティストの音楽監督、作曲家としても広く活動。ジャンルをスタイリッシュに跨ぎ、ポップス&ロックを表現する唯一無二のヴァイオリニストとして、ますます進化を続けるNAOTOにさらなる注目が集まっている。

 

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 9th Album「Polyvalent」

 ¥3,240(税込) SURE-0028

 ※now on sale

 

 

 

 

 

LIVE INFO

「NAOTO LIVE TOUR 2019 “Polyvalent”」ワンマンライブツアー

▼名古屋公演


2019年3月8日(金) @ 愛知:名古屋クラブクアトロ

出演:NAOTO(Violin)、松本圭司(Keyboard)、鈴木直人(Guitar)、二家本亮介(Bass)、伊吹文裕(Drums)

全席指定 ¥7,000(税込、別途1drink) ※未就学児童入場不可

メモリアルチケット(非売品グッズ&ライブCD付き):¥10,000 ※イープラス限定販売、数量限定

 

サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100

 


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