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フライング・ポストマン・プレス 名古屋版

2019/02/28

大ヒット公開中!映画『ジャンクション29』の舞台挨拶にBOYS AND MEN田中俊介・水野勝・本田剛文・小林豊が登壇

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親のすねをかじりながら映画を作る”自称映画監督”。愛なんて信じない、結婚はビジネスと割り切る結婚相談所の”カリスマ仲人”。バイトもせず、家にこもってくだらない動画の投稿を続ける”バズチューバー”。そしてその3人と”交差”することになる、もう一人の29歳のストーリーを描く『シャンクション29』の公開記念舞台挨拶が109シネマズ名古屋で行われ、主演となる29歳の若者たちを演じたBOYS AND MENの田中俊介・水野勝・本田剛文・小林豊が登壇した。

 

―本日は公開記念ということですが、今のお気持ちはいかがでしょうか?

水野「今日は僕たちの地元、名古屋での舞台挨拶ということもあり、本当にたくさんの方が来てくださってとても嬉しいです」

 

―先日、完成披露もここ109シネマズ名古屋で行われましたが、その後の皆さんの反応はいかがでしたか?

田中「ありがたい言葉をたくさんいただきました。僕はよくここに映画を観にくるのですが、完成披露の試写が終わった後から、ずっとポスターを飾っていただいていて。それを見ているお客さんを目の当たりにする度に、いよいよ公開日が迫ってきているんだなと実感していたので、無事公開されてとても嬉しいです」

 

―ボイリッチー(作中で本田が演じるバズチューバー)の宣伝活動は、小林さんからみていかがでしたか?

小林「ボイリッチーの動画は観たら「んー??」となるようなものが多くて。でも本田くんが演じてくれて良かったなと思います」

本田「本編の登場するボイリッチーのネット動画を、実際にYouTubeでも配信させていただいたのですが、今日来てくださっている皆様は観てくださいましたよね?観ていない人にはじっくり見ていない理由を聞いていこうかな(笑)。」

小林「興味ないんだよね(笑)?」

本田「そう言われるとこれ以上詰めようがないです。ちょっとだけ面白い動画になっていますので、是非観てくださいね!」

 

―作中にはツチノコも出てきましたね。

田中「今後ツチノコと共演することはもうないと思うので、いい経験でした(笑)。はたしてあのツチノコの姿は正解だったのでしょうか。正解は誰にもわかりませんが…」

小林「ツチノコって本当にいるのかな?」

本田「それに関しては答えが出ないので今度にしましょう(笑)」

 

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―普段の皆さんとは違う環境の役どころでしたが、演じるにあたって体づくりなどはされたのでしょうか?

水野「体づくりはしていませんが茶髪にパーマという別の役もやっていた時期なので、撮影時はストレートアイロンで髪を伸ばして、黒染めスプレーも1本半くらい使っていました。そのせいかすごく髪が痛みました(笑)」

田中「僕はあえてぐうたらしていました。そういう役だったので。他の人と違う独特のテンポを持つ役だったので、役と本来の自分が噛み合わない部分もあったのですが、そのテンポに馴染むように心がけていました。」

小林「本当は体型をキープするためにストイックに鍛えないといけないなと思いつつも、スポーティな感じの役ではなかったので、ゆるく過ごしていました」

水野「役作りのために静かにしたりとかはしなかったんですか?」

小林「僕は静かにすると死んでしまうので(笑)。自暴自棄になったり何も考えられられなくなったりしたとき、どんな表情になるんだろうということは意識しました。就職を失敗して半年間引きこもった時を思い出して(笑)」

本田「体づくりという方向ではないですが、役作りとしてYouTubeの動画をたくさん観ました。僕は歩き方がキビキビしすぎているらしいので、足を引きずってダラダラ歩く練習もしました。」

 

―お気に入りのシーンや心に残ったセリフはありますか?

本田「借金取りに責められるシーンで、奥さんに向かって「イイことしない?」と言われたのがすごく印象に残っています。イイことかぁ…って(笑)」

水野「最後に鍋を囲んでいるシーンで僕が「白鳥さんと鳶田さんのことは僕がちゃんと考える」というと「鳶田でいいよ」と返されるシーンがあるのですが、あれは細田(善彦)さんのアドリブです。そのときの細田さんの顔が映っていないのですが、とても優しくて印象に残っています」

小林「最後バスのシーンが一番お気に入りです。無我夢中になって演じられたので、それは観ている人にも伝わると思います」

田中「菅原(大吉)さんと本田(力)さんが「やんのか?」「やってやんよ」と言い争うシーンが好きです。あそこはアドリブだったのですが、それが本当に面白くて。途中で何度かツチノコ目線のシーンを挟んでいるというのも面白いですよね」

 

―最後にご来場の皆様に一言ずつお願いします。

水野「今日は僕たちが代表してここに立っていますが、スタッフ全員で、いい作品になるよう力を込めて作った作品ですので、皆さんの力で周りにも広めていただけたらと思います。僕たちもPRを頑張っていきたいと思います」

田中「僕は子供の頃、映画の半券に“たのしかった”など、感想を書いていました。そうすることで、その体験を思い出に残るものにできるので。今日の舞台挨拶も皆様にとって特別な体験になれば嬉しいです」

小林「僕自身、演じた役と同じ29歳という年齢で、人生の分岐点について考えることがあります。29歳以外の方にも本作を観て何か始めてみようと思っていただいたり、変わるきっかけになったりするといいなという想いを込めて本作に挑みました。本作が一歩前に踏み出すきっかけになれば嬉しいです」

本田「本作は29歳という年齢がテーマになっています。僕は26歳なので、“30手前のジャンクション”という感覚はあまりわからないですが、できるだけ等身大でキャラクターの息遣いが感じられるよう演じました。本作を観て何か感じるものがあれば、是非周りの人にも伝えていただいて、また観に来ていただけると嬉しいです。」

 

 

『ジャンクション29』

「ツチノコの夜」

親のすねをかじりながら、自主映画制作を続ける吉田健一(田中俊介)は、高校の同窓会でずっと片思いしていた小林彩花(佐藤 玲)と再会する。昔話で盛り上がり、急接近した二人は、吉田の家に行くことに。下心を隠しながらも、必死にチャンスを伺う吉田だったが、そこに親友の加藤正(本多 力)と泥酔した担任の飯田(菅原大吉)が現れる。

出演:田中俊介 

本多 力 佐藤 玲/ 菅原大吉

脚本:玉田真也 ウエダアツシ

 

「結婚の条件」

鴛鴦ハジメ(水野 勝)は”スーパー仲人”と呼ばれる結婚相談所の社長。ある日、風俗店の経営者の鳶田敬一郎(細田善彦)が相談に来る。母親が勝手に申し込んだのだと全くやる気がない鳶田に、ハジメはトランスジェンダーの白鳥司織(中村 中)や、玉の輿を狙う計算高い三十路女・鷹野あゆみ(山田キヌヲ)を紹介するのだが。

出演:水野 勝 

細田善彦 中村 中 加藤 葵 夕輝壽太 池村匡紀/ 山田キヌヲ

脚本:飯塚花笑 加藤結子

 

「バズる」

守谷悟(本田剛文)は、動画サイト・バズチューブに動画を投稿するバズチューバー。視聴回数は全く伸びないが、普通に働く気もなく怠惰な生活を送っている。ある日、一人暮らしをしている悟のアパートに借金取りの権田権三(水澤紳吾)と早紀(ゆかりの小雪)夫婦が現れ、借金を返せと脅される。そのとき、悟が思いついた起死回生のアイディアとは!?

出演:本田剛文 

ゆかりの小雪 成宮しずく/ 水澤紳吾

脚本:保坂大輔

 

「ジャンクション」

丸山晋輔(小林 豊)は、売れっ子漫画家を目指しているが、漫画コンテストに応募しては落選し続けていた。そんな自分に絶望した丸山は死に場所を探してバスに乗っていると、途中の停留所で高校時代の同級生である田中大(福山翔大)が偶然、乗り合わせてくる。楽しそうに昔話をする田中とそれに渋々、応える丸山。そんな中、高校時代、丸山が描いた漫画に話が及ぶのだが・・・。

出演:小林 豊 福山翔大

脚本:加藤結子 飯塚花笑

 

監督:ウエダアツシ 山田晃久

配給:スターキャット

 

『ジャンクション29』はセンチュリーシネマ他にて大ヒット公開中!


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