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フライング・ポストマン・プレス 名古屋版

2018/05/31

『GODZILLA 決戦機動増殖都市』の主題歌「THE SKY FALLS」を歌うXAIにインタビュー!

第8回「東宝シンデレラ」オーディション初代アーティスト賞を受賞したXAI(サイ)。デビューから2作連続でアニメーション映画『GODZILLA』の主題歌を担当しているXAIが、第二章の主題歌『THE SKY FALLS』に関する話や今後の目標を語ってくれた。

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—2作連続アニメーション映画『GODZILLA』の主題歌を担当していますね。

今回も前回同様、作曲は中野雅之さん、作詞は蒼山幸子さんに担当していただきました。中野さんの曲の壮大感がアニメの世界観と絶妙にマッチしていて、幸子さんの詞は作品だけではなく私のパーソナルな部分にもリンクしていました。ですので、私の歌い方も、『GODZILLA』という鮮烈な作品を受け止められるような疾走感を表現するように意識しました。

 

—歌い方に関して具体的にどのように工夫されましたか?

今回はサビのアタックを意識しました。声の出し方やアプローチの仕方など、作品を観た人に楽曲を受け止めてもらうためには何が必要かについて、中野さんと話し合いながら時間をかけてレコーディングしました。映画を観終わった後に聴く曲としてだけではなく、1つのまた別の音楽としても聴いてもらいたいと思っています。サビの「ひとりにはさせない」には私自身の「音楽で生きていきたい」という強いメッセージも含まれているので、その決心も届けたいと思いながら歌っています。

 

—映画のエンドロールで自分の曲が流れることに対してどのように感じていましたか?

映画の主題歌として流れることが大変光栄なありがたいことであるのはもちろんなのですが、自分の曲が最後に映画のストーリーを受け止められる楽曲になっているか不安でドキドキしていました。

 

—アニメ版『GODZILLA』の魅力を教えてください。

例えば『シン・ゴジラ』では、働く大人たち、つまり人間がゴジラと戦います。しかし、アニメ版では違う星の種族と共にゴジラと対峙することになるので、人間とはまた違った彼らなりの生き方に触れることが出来ます。アニメならではの映像美も楽しめますね。

 

—『GODZILLA』の好きなキャラクターは?

第一章の時は、ミアナが好きだったんですけど、第二章ではついついユウコに感情移入してしまいました。映画を観ていただければ、この気持ちが伝わると思います(笑)。

 

—どのような映画と触れる機会が多かったですか?

両親がジブリやディズニーのファンタジーが好きで、昔からよく一緒に観ていました。最近では洋画を観る機会も多くて、『プラダを着た悪魔』がお気に入りです。ミュージカル映画も大好きですね。

 

—XAIさんの歌のルーツは?

歌うこと自体は小さい頃からずっと好きでした。小学生の時、朝礼でみんなの前で歌った時は楽しかったですし、歌について褒めてもらう機会も何度かありました。具体的に歌を仕事にしたいと考えたのは中学2年生の頃。アニメ『マクロスF』の歌姫シェリル・ノームを見た時、自分の中で「歌を歌いたい。」という感情が色濃く出てきました。

 

—XAIさん自身の今後の夢を教えてください。

デビューから2作とも映画の主題歌をさせていただいたことで、曲自体が映画のストーリーや思い出と共にあれる作品となったことはとても嬉しいです。今後も様々な作品に携わっていけたらと思っています。また、今回リリースイベントで全国を回らせていただいたので、今度はライブでこの場所に帰ってきたいです。音楽性としては、私はロックやエレクトロニックが好きなので、もっと突き詰めたいです。一見とっつきづらいイメージがあるとは思いますが、女の子が歌うロックやエレクトロニックをもっと広められるように頑張ります。

 

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XAI(サイ)

1997年11月17日、東京生まれ。音楽が大好きな両親のもと、幼少期からオペラのような古典から流行のポップスまで、さまざまな“歌”が溢れる環境で育つ。「歌っていないと死んでしまう」「私にとって歌は酸素と同じ」とまで語るほど、常に自らの歌声と向き合いながら生きてきた。そんなXAIの歌声は、壮大な音像を歌で自由に描き切る神秘的な表現力と、聴き手の心に寄り添い語り掛けるような、温かみのある説得力をも併せ持つ。

『THE SKY FALLS』Now on sale

【アーティスト盤】THCS-60213¥1,300+税
【アニメ盤】THCS-60212 ¥1,300+税

 

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映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』

【STORY】

21世紀初頭、人類はゴジラに蹂躙された地球に多くの人命を残し、選ばれし者達だけで恒星間移民船・アラトラム号に乗って移住可能な「約束の地=タウ星e」を目指した。しかし計画は失敗し、人類は再び地球へと舞い戻ることになってしまう。そして、長距離亜空間航行によって生じた時空の歪みは、人類が戻るべき場所を「二万年後の地球」に変えてしまっていた。その地球で主人公・ハルオたちはゴジラの攻撃を受けながら、20年間考え続けた「対ゴジラ戦術」をエクシフとビルサルド、2種族の異星人と共に実行し、決死の戦闘でゴジラを倒すことに成功する。
 しかし、喜びも束の間、地中深くから真のゴジラ<ゴジラ・アース>が姿を現す。二万年もの間成長を続け生き永らえ、体高300メートル、質量10万トンを超える姿へと進化した超巨大ゴジラの圧倒的な破壊力を前に、ハルオたちは散り散りになってしまう。
 そしてハルオを救ったのは、人類の生き残りと目される「フツア」の民、ミアナだった。フツアはこの地球で初めて出会った人型の生命体で、ミアナには双子の姉<マイナ>もいた。彼女たちは人類の子孫なのか―――。「フツアの神もゴジラに破れ、今は卵を残すのみ。挑むもの、抗うもの、すべて炎に呑まれて消える」という彼らにハルオは、「これは、人類の手に地球を取り戻す、最後のチャンスなんだ」と語り返す。
 一方、ビルサルドの指揮官・ガルグは、フツアの持つ矢じりが“自律思考金属体=ナノメタル”でできている事に気がつき歓喜する。それは、21世紀に彼らが富士山麓で「対ゴジラ決戦兵器」として開発するも、起動寸前で破壊された<メカゴジラ>を構成するものと同じ物質であり、その開発プラントが今もなお、残っている証だった―――。

 

【キャスト】

宮野真守
櫻井孝宏 
花澤香菜
杉田智和
梶裕貴
諏訪部順一
三宅健太
堀内賢雄
中井和哉
山路和弘
上田麗奈
小澤亜李 他

【スタッフ】監督:静野孔文・瀬下寛之

ストーリー原案:虚淵玄(ニトロプラス)

脚本:村井さだゆき・山田哲弥・虚淵玄(ニトロプラス)

音楽:服部隆之

主題歌:「THE SKY FALLS」XAI(TOHO animation RECORDS)

配給:東宝映像事業部

 

映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』は大ヒット上映中!!

公式サイト

 


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