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フライング・ポストマン・プレス 名古屋版

2018/03/20

絶賛公開中! 映画『坂道のアポロン』の舞台挨拶に、主演の知念侑李、中川大志、三木孝浩監督が登壇

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一生ものの友情と公に出会い、もがきながら幸せを掴もうとする3人の友情と恋。そこに音楽がまぶしく交錯する、彼らの10年を描いた2018年春必見の愛の物語、映画『坂道のアポロン』。

 

ミッドランドスクエアシネマで行われた舞台挨拶に、主演の知念侑李、中川大志、三木孝浩監督が登壇した。溢れんばかりの拍手の中、第一声に知念と中川が息を合わせて「名古屋に来られて、でら嬉しい!」と名古屋弁で挨拶すると会場の興奮は最高潮に。

 

名古屋のイメージを尋ねられると、「美味しいものがたくさんありますよね!」(中川)、「方言が可愛いです。尖った鉛筆のことを“ときんときん”と表現するところとか(笑)」(知念)と答えた。

 

 

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—知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎のセッションが印象的でした。

三木:演奏する曲はかなり難しいものでしたが、2人ともクランクイン前から練習を始めてくれたおかげで、完全にマスターしてくれていました! 手元だけ撮ることがもったいないくらい。「本人が実際に演奏しているんだよ!」とアピールしたくて仕方ありませんでした(笑)。これほどまでに演者が完璧に演奏してくれると監督としても嬉しいですね。

知念:計8〜9ヶ月は練習しました。電子ピアノを買って、まずスタジオで先生に教えてもらって、その後は家で何度も弾きました。

 

 

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中川:撮影に入る前はずっと2人別々で練習していて、クランクイン1週間前に初めて合わせました。この時撮影した動画には、セッションすることへの初々しさがまだ残っていて(笑)。でもその動画を見返すことで、常に程よい緊張感をもってセッションに臨むことが出来ました。

知念:2人で練習することで、劇中に何度も登場する薫と千太郎のアイコンタクトのタイミングも自然と合ってきましたね。

 

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—映画の象徴でもある坂道を駆け下りるシーンが数多くありました。

知念:あれはきつかった(笑)、特に下りが。

三木:知念くんと大志くんの歩幅に差があるから(笑)、知念くんは走っている時間よりも宙に浮いている時間の方が長い! 1歩3mくらいある大志くんによって、知念くんが飛んでいます(笑)。

知念:確かに飛んでいました(笑)。坂自体が急すぎて、カットかかっても止まれない!

中川:僕は、小松菜奈さん演じる律子と薫が話している脇を走り抜けるシーンで、2人がNGを出すたびに何度も坂を登り直していました。途中から「わざとなんじゃないか」と思い始めて(笑)。

知念:そういう時に限って失敗するんだよね、ごめんね(笑)。

 

 

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—薫、千太郎、律子の3人にとって、律子のお店の地下室は思い入れのある場所ですね。

三木:あの地下室は原作にもある場所なので、美術スタッフと相談しながらセットを考えましたね。地下室だけど、ちょっと外の光が入る雰囲気で、3人にとって居心地の良い場所になるように心がけました。

 

 

—映画の舞台は1960年代の佐世保ということで、昭和を感じる九州での撮影はいかがでしたか。

三木:薫が律子の家に電話をかけるシーンで、公衆電話に10円玉を積んでいると、知念くんが「これは何ですか?」と聞いてきました(笑)。今の時代、こういう風景はあまり見ないですよね。

知念:家に電話をかけたことで、もしお父さんが出たらどうしよう…という、普段は体験できない緊張感を味わうことが出来ました!

中川:特に、カブで商店街を走った時は、タイムスリップした感じで本当にワクワクしました!

 

 

—最後に、映画をご覧になる方へメッセージをお願いします。

三木:昨年の夏から1ヶ月半、九州でロケを行ったことにより、同じ空間を共有したからこそ生まれる青春を感じた思い出深い作品となりました。一生愛される作品になってくれたら嬉しいです。

中川:撮影に入る前から楽器の練習を始めたので、この作品と共に過ごした長い時間を思うと、舞台挨拶も残り少なくて寂しい気持ちもあります。でも、ここからは『坂道のアポロン』が皆さんの映画となって、何度でも楽しんでいただけたら僕も幸せです。

知念:たくさんの愛が詰まったこの映画に主演させていただけて本当に嬉しかったです。僕にとって“一生もの”の映画となりました。ぜひ大切な方と一緒に『坂道のアポロン』を愛してください。

 

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【STORY】

医師として病院に勤める西見 薫。
忙しい毎日を送る薫のデスクには1枚の写真が飾られていた。
笑顔で写る三人の高校生。
10年前の夏、二度と戻らない、“特別なあの頃”……

 

薫は転校先の高校で、誰もが恐れる不良 千太郎と、運命的な出会いを果たす。
荒々しい千太郎に不思議と薫は惹かれていき、やがて音楽で絆を深めていく。
ピアノとドラムでセッションし、二人を見守る千太郎の幼なじみの律子と三人で過ごす日々。
やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。
切ない三角関係ながら、二人で奏でる音楽はいつも最高だった。
しかしそんな幸せな青春は長くは続かなかった。
ある事件を境に、千太郎は二人の前から姿を消してしまい————

 

【映画情報】

映画『坂道のアポロン』

出演:知念侑李 中川大志 小松菜奈
真野恵里菜/山下容莉枝 松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.) 野間口徹
中村梅雀 ディーン・フジオカ

監督:三木孝浩
脚本:髙橋泉
音楽:鈴木正人
主題歌:「坂道を上って」小田和正(アリオラジャパン)

公式HP

配給:東宝=アスミック・エース

 

大ヒット公開中!


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