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2012/12/14

香港で大ヒット! スペクタクル・アクション『ブラッド・ウェポン 逆戦』公開


香港映画界のスターであるニコラス・ツェーと、アジアのポップスターとして俳優として人気を博すジェイ・チョウが共演し、香港で大ヒットを飾ったクライム・アクションが日本上陸! アクションに定評のある香港の鬼才、ダンテ・ラムがメガホンを取り、それぞれの立場の正義を貫く兄弟の激闘を、気高くも美しく映し出す。

 


国際警察のジョン(ジェイ・チョウ)は、巨大犯罪組織が計画するウィルステロを阻むため組織を追うが、組織がテロ実行犯に選んだのは、ジョンの生き別れた兄ヨウ(ニコラス・ツェー)。兄と弟は敵同士として再会し、銃口を向け合う。ただ、この兄と弟の戦い、単なる善と悪とはならないのがおもしろい。

国際警察では不正が、テロ組織内でも裏切りが発覚する。本当に“正しい”のは誰なのか――? それぞれの立場に正義はあり、許せないことがある。登場人物それぞれに共感できるのは、現実の世界を生きる大人たちがそうであるように、白でもなく黒でもない、グレーゾーンに立って、もがいているからだろう。

 

そして、なんと言ってもアクションだ。さすがは香港映画! “おもしろければなんでもアリ”で、サービス精神たっぷりに楽しませてくれる。ヨルダン政府軍の全面協力のもとで実現した白昼の市街戦では、本物の戦車やバズーカなどを使用。銃弾をデフォルメして映す場面では、恐怖と同時に爽快感すら味わうことができるだろう。



そして舞台はマレーシアへ。クラッシュは当たり前のカーチェイスに、スピード感溢れるジェット・ヘリコプターを用いての空中戦。ビルの窓から飛び降りるシーンも、素手で骨が折れる音が聞こえてきそうなほど殴り合うシーンも登場する。香港映画史上に類を見ない、製作費2億香港ドルを費やしたというが、それも納得のスペクタクルなアクションシーンがスクリーンに広がっている。

 

 

ちなみに、弟のジョンを演じたジェイ・チョウは、この映画の撮影を無事終え、「男の子から大人の男になった」という言葉を残したという。スタイリッシュで知的なこれまでのイメージとは違い、本作に映っている彼はとことん男臭く、野性味に溢れている。アジアのスターの新たな一面を思う存分楽しみたい。






『ブラッド・ウェポン 逆戦』

bloodweapon.jp

’12年/香港/123分 

監督:ダンテ・ラム

出演:ニコラス・ツェー、ジェイ・チョウ、他

※12/22(土)より全国公開

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