エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス

2012/04/27

【映画紹介】『バッド・ティーチャー』

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玉の輿こそ女の幸せだと信じている女教師エリザベス。ある日、学校に赴任してきたスコットが富豪の息子であることを知り、彼をオトすために豊胸手術をすることを決意する。そのために学校の子どもたちをダシにして、あの手この手で資金稼ぎ。しかし、同じくスコットを狙う同僚のエイミーが邪魔をしてきて…。



ハリウッドのラブコメクィーン、キャメロン・ディアス主演の、痛快恋愛エンターテインメント。露出度の高い洋服を身に付けクリスチャン・ルブタンのヒールを履いて校内を闊歩。もちろn教師としての情熱なんて持ち合わせていない“悪い教師”を演じる。自分の欲望のみに忠実に生きるおバカな女教師に、キャメロンの持ち味である明るさとキュートさがうまくマッチし、どうにも憎めない魅力的なキャラクターに仕上がった。

そんな彼女に狙われるスコットを演じるのはジャスティン・ティンバーレイク。『ソーシャル・ネットワーク』や『TIME』などの話題作に立て続けに出演し、役者として確固たる地位を築いた彼が今作で演じるのは、ちょっと変わったイケメン教師。ルックスは抜群なのに野暮ったくて鈍感。なんだか煮え切らず頼りないスコットを、ユニークかつチャーミングに演じている。シリアスでクールな役柄を演じてきたイメージが強い彼だが本作では見事、コメディアンとしての魅力を発揮している。

彼を巡ってエリザベスとエイミーが繰り広げる、世にも醜く違法寸前な争いは爆笑必至。女のプライドと嫉妬から恥も外聞もなく振る舞う姿は、本人たちが真剣であればあるほど滑稽だ。キャメロンとルーシー・パンチのはじけまくった演技がさらに笑いを誘い、最後までハイテンションに駆け抜ける物語はもはや爽快! 何が起きてもへこたれず奮起し、自分の幸せのために貪欲に前進し続けるエリザベスから、元気をもらうこと間違いなし。



【作品情報】

『バッド・ティーチャー』

’11年/米/92分 PG-12

監督:ジェイク・カスダン

出演:キャメロン・ディアス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジェイソン・シーゲル、ルーシー・パンチ、フィリス・スミス、他

※5/19(土)より全国公開

(C)2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.


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