エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス

2011/07/01

【映画紹介】『デビル』


【story】

高層オフィスビルから男が墜落死した事件で、現場に急行したボーデン刑事は状況から自殺だと断定する。

ちょうど同じ頃、そのオフィスビルのエレベーターが突然停止し、5人の男女が閉じ込められるという事態が起

きていた。閉じ込められたのはセールスマン風の男、老女、ビルの警備員、身なりがいい若い女性、そして整

備工の男。すぐに運転するだろうとパニックを抑え、冷静さを保ちながら助けを求める5人。

だが、突然エレベーター内の明かりが消え、悲鳴が聞こえる。再び明かりがついた時には若い女性の背中が

切りつけられていて――。



『シックス・センス』以来、大ヒットを飛ばし続ける監督・M・ナイト・シャマラン。そんな彼が映画化のために長

年書き溜めたいくつものストーリーを、将来有望な映画作家や俳優たちが映画化するシリーズプロジェクト

「ザ・ナイト・クロニクルズ」が始動。

その第一弾となる本作『デビル』では、『ハード・キャンディー』で鮮烈な脚本デビューをしたブライアン・ネル

ソンに脚本を、『REC:レック/ザ・クアランティン』で観る者を恐怖の底に突き落としたドゥードル兄弟に監督を

依頼。このタッグであれば、シャマランの原案の恐怖をよりショッキングに、その狂気をよりスリリングに映像化

してくれるに違いないと選ばれたふたりだ。


物語はエレベーターという密室を舞台に描かれるサスペンスホラー。閉じ込められた5人は、明かりが消える

たびにひとりずつ殺されていく。誰が犯人なのか疑心暗鬼に陥り、次は自分が殺されるのではないかと恐怖

に怯える…。

エレベーターという逃れられない場所で何が起こるかわからないという状況が、より恐怖感をあおり、更なる緊

張感を生み、観る者はラストまで息がつけない。また、密室での殺人というこれまで数多く使われた題材なが

らも、本作は“悪魔”と“神”というキーワードから人間の罪深さを説いたヒューマンドラマにも仕上がっている。





【映画情報】

『デビル』



http://devil-movie.jp/

’10年/米/80分

原案・製作:M・ナイト・シャマラン

監督:ジョン・エリック・ドゥードル

脚本:ブライアン・ネルソン

出演:クリス・メッシーナ、ローガン・マーシャル・グリーン、ジェフリー・エアンド、他

※7/16(土)より全国公開


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