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2011/06/17

映画紹介『マイティ・ソー』

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【story】

神の世界・アスガルドの王の息子であり、最強の戦士であったソー(クリス・ヘムズワース)。しかしその強さと若さゆえの傲慢さから、神の世界と敵対する氷の巨人の世界に身勝手に攻め込んでしまう。

それをきっかけに、国を戦乱の危機に陥れてしまったソーに怒った王は、彼の力と最強の武器であるハンマー・ムジョルニアを奪い、地球へと追放した。

神の世界から地球の荒野に落とされたソーは、天文学者・ジェーン(ナタリー・ポートマン)の乗る車と衝突。初めはソーの乱暴さに困惑していたジェーンだが、彼が自分の研究に必要だと思い行動を共にすることに…。




´62年より何世代にもわたって読者を魅了してきたコミックの『マイティ・ソー』がついに映画化! 『スパイダーマン』、『アイアンマン』などの大ヒットシリーズを生み出してきた、マーベル・スタジオが新しく生み出したヒーローは、なんと“神”。

それゆえにパワーは強力だが、この物語は決してヒーローの活躍を描くものではなく、むしろその逆で、力を失い落ちぶれたヒーローがいかに再生していくかに焦点を当てている。何もかもをはく奪されたソーは、自分の愚かさと弱さに絶望の淵まで追い込まれる。

しかしジェーンと出会ったことで内なる強さとは何かということに気が付き始めるソー。苦悩しながらも試練を乗り越えていくその姿は、神という存在であれど観客の共感を呼ぶだろう。

そしてソーに影響を与えるジェーン役には、今年念願のオスカーを手にしたナタリー・ポートマン。少し風変わりな天文学者をキュートに演じている。神の世界で繰り広げられるスリリングな戦いも見ものだが、ソーとジェーンが親密になっていく中で芽生えるピュアな恋の行方にも注目したい。


また、本作は浅野忠信のハリウッド進出映画でもある。主演映画『モンゴル』が米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたことで注目度が上がり、今作でソーを護衛する三銃士のひとりという大役を掴んだ。

すでにハリウッド出演2作目への出演も決定している浅野忠信。本作での存在感から、彼のハリウッドでの今後の活躍にも期待が高まる。

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『マイティ・ソー』





『マイティ・ソー』

http://www.MIGHTY-THOR.jp

´11年/米/115分

監督:ケネス・ブラナー

出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、アンソニー・ポプキンス、浅野忠信、他

※7/2(土)より全国公開




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