エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス

来日中の海外アーティストに“日本ならでは”を体験してもらう「meets JAPAN!」

海外著名人に“日本ならでは”を体験してもらう好評企画「meets JAPAN!」。第2回目のゲストは、世界の名匠ラッセ・ハルストレム監督。“手紙を書くこと”が印象的に描かれた最新映画『親愛なるきみへ』にちなんで、古きよき日本の“書く文化=書道”に挑戦してもらった。出来栄えやいかに!?

lasse_hallstrom
shodo
  • ラッセ・ハルストレム(映画監督)
0101
半紙も筆も準備は万端! 書いてもらうのは監督自身の名前。ひらがなとカタカナ、監督が選んだのは…。
0202
「こっちがいい」とカタカナを選んだ監督。初めてかと思いきや、「実は一度練習したんだ(笑)」とテレ笑い。
0303
筆に墨をつけ、まずは一筆! 思わず「師匠!」と呼びかけたくなるほど重厚な雰囲気を醸し出します(笑)。
0404
お手本を見ながら慎重に書き進める監督。「とりあえず練習」と、本番前の練習を繰り返し…。
0505
一度書いた字をなぞって徐々に形を整えていく監督。それ、二度書きです。ちょっとズルです(笑)。
0606
途中で左手から右手に筆を持ち替えた監督。「右手のほうが書きやすい!」と、思わぬ効果ににっこり。
0707
計3枚書いたところで終了。「汗かいちゃったよ(笑)」と、タオルで滴る汗を拭き…。
0808
「力を使い果たしたよ」と言いつつ、仕上げた作品を持って満面の笑み。監督、本当にお疲れ様でした!
0909
ちなみに、2枚目では“ラッセ・ハハルストレム”なんて珍名も披露していただきました(笑)。
「元々日本の文化、日本という国が大好きなんです。好きが高じてハチ公物語をベースにした映画『HACHI 約束の犬』を作ったくらいですからね。先日も“なでしこジャパン”の活躍をスウェーデンから応援していたんですよ。彼女たちは素晴らしかった。本当に感動しました。書道も素敵な文化だと思います。日本の文字は本当に美しいですね。何度も書き直してしまったんですが、最後にはなんとか形になったかな。ちゃんと読めますよね(笑)?」


最新監督作『親愛なるきみへ』

「若き軍人ジョンと大学生のサヴァナの愛の軌跡を描いた物語です。叙情的なラブストーリーなのですが、センチメンタルに偏った映画にはしたくなかった。素晴らしい音楽、そして素晴らしい演技にも助けられ、感傷的ではなく、リアルに誠実に登場人物の細やかな心情を描くことができたのではないかと思っています。この映画では“手紙”で、恋人たちが愛を確かめ合い、父と息子は絆を深めていきます。私自身の手紙の思い出と言えば…かれこれ50年ほど前のことでしょうか。故郷のスウェーデンを離れ世界を旅している時に、当時のガールフレンドから別れの手紙をもらったんです。あの手紙は、その時感じた心の痛みと共に忘れられないものになっていますね(笑)。映画を観た後に“大切な人へ手紙を送りたい”と思っていただく方がいらしたら、それは本当にうれしいですね」
shinkimi
『親愛なるきみへ』
’11年/日/108分
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:ニコラス・スパークス
『きみを想う夜空に』(エスクナレッジ刊)
出演:チャニング・テイタム、アマンダ・サイフリッド、ヘンリー・トーマス、スコット・ポーター、リチャード・ジェンキンス、他
※9/23(金・祝)より全国公開
http://www.shinkimi.jp
ラッセ・ハルストレム

’46年、スウェーデン出身。本国でテレビ番組や短編映画に携わり、キャリアをスタート。’85年に映画『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』で米アカデミー賞最優秀監督賞、及び脚本賞にノミネートされ、世界的に注目される。主な監督作に『ギルバート・グレイプ』(93)、『サイダーハウス・ルール』(99)、『ショコラ』(00)、『HACHI 約束の犬』(08)などがある。

[Story]
2週間の休暇で故郷に戻った特殊部隊のジョン(チャニング・テイタム)と偶然出逢った女子大生サヴァナ(アマンダ・サイフリッド)はお互いに一目惚れ。しかしそれぞれの休暇が終わるとふたりは遠距離恋愛に。手紙で愛を確かめ合うふたりだったが、9・11アメリカ同時多発テロ事件が起こり、ジョンが服務期間の延長を決めたことからすれ違い…。
PR

FLYING POSTMAN PRESSは全国5都市で配布しています。