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フライング・ポストマン・プレス 関西版

2018/08/13

【REPORT】『連続ドラマ イアリー 見えない顔』真琴つばさ舞台挨拶付き特別試写会レポート

0811オフィシャル 

 

オダギリ ジョーを主演に迎えた新・都市型スリラー『連続ドラマW イアリー 見えない顔』が8月4日(土)よりスタートし、毎週土曜日よる10時よりWOWOWプライムで放送されている。

本作で描かれるのは、日常生活がじわじわと侵食されていく恐怖…。原作は映画化された『クリーピー』でも隣家に住み着いた脅威を描いた前川裕の同名小説。本作もオダギリ ジョー演じる大学教授・広川誠司の家の周囲で起きる不審な近隣トラブルが、やがて一見、何の関係もないはずの大学総長選挙の暗闘に絡みついていくという異色の展開だ。

 

そして、広川の妻の妹で広川と深い関係に陥る大学の人気講師・水島麗役に仲里依紗、ホストクラブにはまり借金を負ってしまう看護師・六道菜々美役に黒島結菜、広川の冴えない同僚教授・仏上健治郎役にイッセー尾形、他にも映画『ミスミソウ』(内藤瑛亮監督)主演で注目の若手・山田杏奈、田中要次、猫背椿、筧利夫ら個性溢れるキャストが揃っている。

 

そしてこの度、第2話の放送を目前に11日(土)にJ:COMテレビ主催、第一話特別試写会が大阪・梅田ブルク7で開催され、カリスマ性を帯びた敏腕弁護士・土田律子役を演じた元宝塚のトップスター、真琴つばさが上映後の舞台挨拶に登壇した。

 

台本について真琴は「面白くて次の展開はどうなっているんだろうと思って一気に最後まで読み終えました。(潜水士の)映画『グラン・ブルー』(’88)を見ているような感じで、息苦しいんだけど深海の美しさに魅せられて、海上に出てくると世界が違っているような感覚」とフランスの巨匠、リュック・ベッソン監督の名作に例えると、自身の役柄についても「一番見えない顔が多いんじゃないかと思うほど、演じながら律子さんの本性が見えない。原作ではそんなに多く出てこないんですけど、ドラマでは脚本の方が多面性を持った役を与えていただいて、やりがいがありましたね」とドラマのタイトルに掛けて表現。

 

また、「不安になってしまったんですけど、友人、知人、肉親…、みんな本当の顔なんだろうか、もしかしたら知らない顔があるんじゃないかって、疑心暗鬼な感じに見えてしまい、かなりイアリー病にかかってしまいましたね」と、自らもドラマの影響を受けた様子。

 

タイトルのイアリー(ゾッとする)にちなんでMCから“怖かった出来事”を聞かれると「虫! 宝塚音楽学校時代に宝塚大橋を渡るところで、カゲロウが電柱にたくさんいて、それがたまならくゾッとしました。虫…苦手です。可愛く言ってみました」とおどけてから、すかさず「ちょっといいですか、“外見と僕が思っていた顔と違いますね”って、ツッコんでいただくところなんですよね」と、MCを両断して会場は一気に笑いに包まれた。

 

ドラマの見所について「謎と事件がすべてひとつになります。もうひとつは映像の特殊さとBGM。WOWOWならではのBGMが気に障るんですよ(笑)。やめて! その不協和音! みたいなところがあって、事件が起きる直前の穏やかな時に入ってくるんですよ、この音楽効果はすごいんですよ」と述懐。最後に「とても素敵な登場人物の皆様に溢れて、いろんな内側の人間の広さを感じた作品でした。今日初めてお会いする方もたくさんいらっしゃると思います。次にこうやって生でお会いする機会がいつあるかわからないです。だからドラマの中で会いたいです。今夜10時第2話が放送です、全6話どうぞよろしくお願いいたします」と最後までファンサービスを惜しまず、ドラマの魅力をアピールして締めくくった。

 

 

〈番組情報〉

WOWOW「連続ドラマW イアリー 見えない顔」(全6話)

WOWOWプライムにて毎週土曜 夜10時より絶賛放送中

映像提供:WOWOW

 

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(C)2018 WOWOW INC.

 

 


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