エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス 福岡版

2012/02/08

『セイジ-陸の魚-』2/18(土)公開

いまから20年前、大学最後の夏休みに自転車で一人旅をしていた“僕”は、事故を起こしてしまい、いまはもう寂れてしまった国道沿いにある一軒のドライブイン「HOUSE475」に立ち寄る。そこで寡黙だが純粋に生きる店主・セイジやそこに集まる仲間に魅了され、住み込みで働くようになった。セイジの存在を通じて「生きる」意味を考えながらも、気の置けない仲間たちと楽しく過ごしていたある日、町で凄惨な事件が起きる。

公開を前に、本作で監督を務めた伊勢谷友介が来福し、会見を行った。8年ぶりにメガホンをとったきっかけについて問われると、「お金が集まったからです(笑)。原作があったり、分かりやすい作品だとお金は集まりやすいみたいなんですけどね。でも、「セイジ」を理解するために必要な時間だったとも思います」と冗談まじりに答えた。。自らも俳優として活躍するだけに、演技指導も気になるところだが「監督をするときは俳優の気分は全く持ち込まないですね。自分が大好きな俳優さんに出演していただき、キャストも期待に応えてくれていました」と満足気。最後は「人を救うというのはどういうことなのか。「セイジ」を通じて本質的に我々人類がどういう風に生きていかなければいけないのかというメッセージに込めましたので、是非観て欲しいです」とこの映画への思いを熱く語っていた。

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2012.4.20号
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