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フライング・ポストマン・プレス 福岡版

2019/09/05

『天気の子』新海誠監督、醍醐虎汰朗、森七菜が福岡の舞台挨拶に登場!

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 現在、大ヒット上映中の『天気の子』。興行収入は116億円(9/3現在)を突破し、日本中で“天気の子旋風”が巻き起こっている。そのメガヒットを記念した舞台挨拶が、8月31日、福岡のT・ジョイ博多で行われ、監督の新海誠、主人公・森嶋帆高の声を務めた醍醐虎汰朗、ヒロイン・天野陽菜役の森七菜が登壇した。

 

 本作は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄されながらも自らの生き方を選択しようとする少年少女の姿を描いた青春アニメーション。前作『君の名は。』(16年)が歴史的な大ヒットを記録した新海誠監督が手掛ける、全世界待望の最新作で、センセーショナルなメッセージに、人々の心を震わす圧倒的な映像美と音楽で紡ぎ出す“新海ワールド”が話題となり、リピーターが続出するほどの盛況ぶりだ。

 

 上映後、観客の温かい拍手の中、登場した3人。まず天気をテーマにした本作について「ここ数年、温暖化や気候変動の影響によって、世界の天気が変わってきた実感があって。暑くなると空気中の水蒸気量も増えて、より激しい雨が降りますし、それを体感する時代になってしまったことを考えると(温暖化対策について大人として)、少し後悔とか辛い気持ちもあるんです。そんな大人たちが招いてしまった狂った世界になったとしても、その中で若者たちが恋をして、笑って、走って、懸命に変わらず生きる姿で駆け抜けてほしい想いを込めました」と新海監督。また主人公のふたりは2000人のオーディションから選ばれたそうで、新海監督は「醍醐君は、主人公の帆高は物語を導く語り部としてはっきりイメージがあり、最初に彼と会った時「帆高がいた」と思いました。見た目ももちろん、性格も似ていて真っ直ぐであたふたする一面も帆高っぽいなと。陽菜は“100%の晴れ女”という僕からは遠い存在で、「今から晴れるよ」というセリフも、どんな気分で言うのか分からずに脚本は書いていたんです。でも七菜ちゃんと初めて会った時、良い意味で何を考えているのか分からない女の子で、分からないからこそ目が離せなくなる不思議な吸引力があって、実際にセリフを言ってもらうと「陽菜はこんな気持ちだったんだ」と彼女が教えてくれるような気がしてお願いしました」と起用理由を明かした。

 

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 さらにこの日は、18歳を迎える森の誕生日で、観客と一緒にバースデーソングのプレゼント。森から醍醐に、劇中の「陽菜さん」のセリフを「七菜さん」に変えてほしいと言うリクエストがあり、醍醐が劇中の誕生日シーンを、“七菜バージョンで”再現し、会場を沸かせた。

 

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 その後、観客からの質問を受ける形式で、「ねぇ、今から晴れるよ」を博多弁でお願いされると、森が「ねぇ、今から晴れるとよ」の一言で「可愛い!」と言う声が上がり、醍醐も司会の要望で「陽菜さん、僕たちはきっと…大丈夫やけん!」の博多弁バージョンで会場の笑いを誘った。

 

 映画『天気の子』は、全国東宝系で大ヒット公開中。今後、新たな金字塔を打ち立てることを大いに期待したい。

 

 

 

 

印刷用_天気の子_メインビジュアル【6月5日差替】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STORY

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。

「ねぇ、今から晴れるよ」

少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。

それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった——。

 

『天気の子』’19年/日/114分

原作・脚本・監督:新海誠

音楽:RADWIMPS

声の出演:醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子、小栗旬

※公開中

https://tenkinoko.com/

Ⓒ2019「天気の子」製作委員会

 


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