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フライング・ポストマン・プレス 福岡版

2018/11/29

肥薩おれんじ鉄道が舞台の映画 主演の有村架純が福岡の舞台挨拶に登壇!

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日本の美しい風景を走る鉄道とともに、迷いながらも成長していく人々の姿を清々しく描き、多くの世代から愛される人気シリーズとなった映画「RAILWAYS」シリーズの最新作『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発-』が、11/30(金)より全国公開。作品の舞台となる鹿児島県・熊本県では11/ 23(金・祝)より先行公開を迎え、公開記念舞台挨拶ツアーを敢行。その締めくくりとなる11/25(日)の福岡T・ジョイ博多での上映会に主演の有村架純、吉田康弘監督が登壇した。

 

……今回、有村さんは運転士役を演じられてみて、いかがでしたか?

有村「まず専門用語を覚えるのが大変でした。私が演じた晶も初めて見る景色、初めて触るもの、初めて発する言葉がいっぱいあったので、そこは等身大で演じられればいいかなと思っていました。ブレーキをかける時、ゆっくり止めるためには1から8くらいまで番号を段階的に止めなきゃいけないんです。でも手元を見ちゃダメで、ちゃんと前を向いて手の動きは感覚でやらないといけない。運転士を演じる中で、そんなお芝居をスムーズにやるにはどうすればいいか、難しかったです」

 

……監督から見て、有村さんの運転士姿はいかがでしたか?

吉田「制服姿がめちゃくちゃキュートで可愛かったです(笑)。それとカッコ良かったですよ」

有村「けっこうタイトな制服だったので、衣装合わせの段階で「これは太れないな」と気を付けました(笑)。でも九州は黒豚とかさつま揚げとか美味しい食べ物の誘惑がいっぱいあるので大変でした。(W主演の)國村隼さんはいつも撮影後にホテルの近くにあるお店に行って、飲んで帰るというのがルーティンになっていて、たまに私もお邪魔させていただいて、一緒に楽しい時間を過ごしていました」

 

……撮影中は九州を満喫できたわけですね。

有村「元々私のおばあちゃんが鹿児島に住んでいて、帰省していたから鹿児島弁もよく聞いていましたし、美味しい料理も食べていましたので、とても好きな場所です。今回のロケで訪れた阿久根の景色が私のおばあちゃんが住んでいる場所に似ていたので落ち着きました」

吉田「色んな地方で映画の撮影をやらせていただいてますが、今回の舞台の協力体制、とりわけエキストラの応募がたくさんありまして、逆にこちらで選ばせていただくほどでした。普段は「来てください!」と多くの方々にお声かけして、ようやく必要な人数の8割くらい集まるという中で、こんなにもたくさんの方が手を挙げてくださったのが、すごく嬉しかったし、皆さん本当にお芝居がお上手でした」

 

……家族がテーマの本作。年末も迫っていますが、ご家族とどのような時間を過ごされる予定ですか?

有村「今年はありがたいことにゆっくりできる時間があるので、家族と旅行に行く計画を立てています。今まさに行き先も宿も私が手配しているところで、あまり予定を詰め込まずゆっくりのんびり癒しの旅にしたいです」

吉田「あまり人が多くないところでゆっくりしたいと思っています。まだ東京にいるか実家の大阪に戻るか決めていませんが、とりあえず帰ったらコタツを買おうかなと思っています(笑)」

 

……この作品を通してどんなことを感じてもらいたいですか?

吉田「肥薩おれんじ鉄道という実在する鉄道会社を舞台にしていますし、鹿児島の阿久根を中心に熊本や一部福岡でも撮影させていただいてます。九州の方は特にリアリティを感じながら観ていただけますし、街の風景を見て良いなと思ったら、ぜひその場所に足を運んでいただきたいです。きっと感じていただけることがあると思います」

有村「家族と常に一緒にいると、いて当たり前になってくると思ますが、一番近くにいてくれる家族を改めて大切に思える映画になっています。ぜひ皆さんのご家族を思ってご覧いただきたいです」

 

 

 

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STORY

 晶は、夫・修平とその連れ子・駿也と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫を訪ねる。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶 たちを戸惑いつつも受け入れ、3人の共同生活が始まった。そして晶は、亡き修平の子供の頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。「このままじゃダメだって分かってます。変わりたいんです。」血の繋がらない息子の母として、そして運転士に なるためまっすぐに生きようとする晶の姿に、これまでの人生で見出せなかった<大切なこと>に気付いていく節夫。愛する人を亡くし、一度家族を失った3人は、もう一度<家族>になれるのだろうかー。

 

 『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発-』’18年/日/120分

監督・脚本:吉田康弘

出演:有村架純・國村隼、桜庭ななみ、歸山竜成/木下ほうか、筒井真理子/板尾創路、青木崇高

主題歌:「カラー」斉藤和義(スピードスターレコーズ)

※11/23(金・祝)より鹿児島・熊本にて先行公開

※11/30(金)より全国公開

http://www.railwaysmovie.jp/

 

©2018「かぞくいろ」製作委員会


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