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フライング・ポストマン・プレス 福岡版

2017/03/03

映画『ハルチカ』主演の佐藤勝利、橋本環奈が来福!

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廃部寸前の吹奏楽部を存続させようとするチカ、そして幼馴染のハルタ。ふたりの挫折や葛藤を軸に、音楽で想いをつなぐ、吹キュン青春ストーリー「ハルチカ」がいよいよ公開!そこで主演の佐藤勝利、橋本環奈のふたりが緊急来福!現場のエピソードや、本作の想いを語ってくれた。

 

……ふたりが出会った直後、チカがハルタを殴ったり、蹴ったりするシーンが、まず互いの関係性を象徴しているようでした。

橋本「撮影が始まる前のリハではちょっと遠慮してしまったのですが、監督から「ハルタとチカの遠慮しない関係性が最初のシーンで分かるように、他の人が見たら引くぐらいやってほしい」と言われて・・。クランクイン初日で、ためらいもあったんですが佐藤さんからも「どんどんきて」と言って頂いて思い切ってぶつかっていかせて頂きました」

佐藤「ふたりの距離の近さを表すには最初で良かった反面、やっぱり痛かったですね、若干ですけど(笑)」

 

……それぞれが演じたチカとハルタの人物像をどのように捉えていましたか?

橋本「初めてフルートに触れて、練習して演奏へと臨んだのですが、役作りの面でもフルートがあったからこそ、やりやすかったです。練習していく過程でチカの気持ちや喜びが分かるようになりました。チカはいつもフルートを大事そうに抱きかかえていましたが、実際の私もあんな感じでした」

佐藤「ハルタは最初、ネガティブで弱々しく人を引っ張るような存在じゃなかったけど、物語が進むに連れてチカちゃんを引っ張っていくような感情の変化を大事にしていました。でもホルンは最初から上手な役なので、4ヶ月以上かけて練習しましたし、奥深い吹奏楽の世界がとても好きになりました」

 

……初めて共演してのお互いの印象は?また現場の雰囲気はいかがでしたか?

佐藤「みんなでジュースじゃんけんをしていて、言い出しっぺの前田(航基)がいつも負けていました(笑)。環奈ちゃんの僕のイメージは、おしとやかな方と思っていたけど、ずっと笑っていて、一緒に仕事しやすかったし、みんな本当のクラスメートのようでした」

橋本「実際に私は部活に入っていなかったので、「部活ってこうなんだ」と思えるような青春を疑似体験できました。勝利くんの最初の印象は、寡黙な方と思っていたけど、実はすごく楽しい方で、言葉でみんな引っ張っていくというよりは、年上的な立場でみんなが付いていきたくなる感じでした」

 

……ご自身と重なるところはありましたか?

橋本「似ていますね、負けず嫌いなところとか。もちろん殴ったり、蹴ったりはしないけど、思い立ったら突き進む行動力とかは同じですね」

 

……特に印象に残っているシーンは?

佐藤「僕は港の造船所です。ハルタがチカを慰めるシーンで、ハルタが初めてハグをするのですが、彼のぎこちなさが印象的でした(笑)。でもヘタレだったハルタが徐々に強くなっていく変化は丁寧に演じました。風景もハルタとチカの心情を表現しているような夜景情感がある映像です」

橋本「私はすぐいなくなるのですが、部員同士がチカのことで大喧嘩するシーンですね。みんなの想いは一緒なのに、この世代ならではの葛藤があってぶつかり合う姿はまさに青春です。私は私はモニターで見ていたんですが感動して思わず泣きそうになりました」

佐藤「あれは大変でした。定点の長回しで、ハルタのセリフが最後だったので緊張感がすごかったです。しかもその喧嘩のセリフは全部アドリブなので注目してほしいです」

 

……この作品を経てご自身で何か気付かれたことはありますか?

佐藤「同じ吹部の元部長で、ある事情で引きこもっていた界雄のために「上を向いて歩こう」を演奏するシーンがあって、誰かのために何か行動を起こす時の一体感や、友情の深まり方がすごかったです。撮影現場に近い民宿で練習した時も、“誰かのために何かやる”という想いが繋がったことで、より友情が深まりました」

 

……最後にメッセージをお願いします。

橋本「私が演じたチカは、中学時代にバレーボールで挫折して、高校入学を機に吹奏楽部に入ることで、個性豊かな素敵な仲間たちに出会います。そして昔はか弱く頼りなかったのに強く頼もしくなっていく幼馴染の存在が支えてになっていきます。異なる楽器がひとつの美しい旋律を奏でていく吹奏楽って青春に似ているし、それを通して多くの矛盾や葛藤、難しい人間模様に直面した時、共に苦しんだり、成長したりする姿が描かれています。高校生の同世代はもちろん、幅広い世代の方に何か感じていただけるものがあるので、ぜひ劇場でそれを体感してください」

佐藤「この映画は、吹奏楽と胸キュンが合わさった“吹キュン純愛ストーリー”です。窓ドンやぎこちないハグといった胸キュンシーンが、自然に出てくるので感情移入しやすいし、それだけではなく高校生だからこそのぶつかり合いや、痛み、弱さが丁寧に描かれています!映画『ハルチカ』観らんといかんよ!」

 

 

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STORY

恋じゃない。けど——友達より、トクベツ

音楽を通して重なり合う、二人のまっすぐな想い

ちょっぴり頼りないけど気の優しいハルタと、真っ直ぐな性格で負けん気の強いチカ。小学校3年生の時にハルタが引っ越してしまうまで幼なじみだった二人は、高校入学式で運命的な再会を果たす。入学後、ずっと憧れていた吹奏楽部に入ろうと心に決めていたチカ。しかし、吹奏楽部は廃部寸前の危機だった!大好きなフルートを諦めきれず、チカはホルン経験者のハルタを巻き込んで部員集めに走り回る。二人の熱意が実り、どうにか吹奏楽部は復活。コンクール出場に向けて走り出すが、そこからハルタの葛藤、チカの挫折、そして相手を受け入れることの難しさを知り、さらに大きな試練に直面してゆく…。

 

 

クレジット・ビリング

『ハルチカ』上映時間1時間58分

脚本・監督:市井昌秀/脚本:山浦雅大

原作:初野晴 「ハルチカ」シリーズ (角川文庫刊)

出演:佐藤勝利(Sexy Zone)、橋本環奈、恒松祐里、清水尋也、前田航基、平岡拓真、上白石萌歌、二階堂姫瑠/志賀廣太郎、小出恵介

※3/4(土)よりTOHOシネマズ天神、他にて全国ロードショー!

http://haruchika-movie.jp

 

©2017「ハルチカ」製作委員会

 


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