エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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2016年のメジャーデビュー以降、全速力で音楽シーンを突っ走っているBiSH。7/3にはメジャー3枚目となるアルバム『CARROTS and STiCKS』をリリースし、9/23には大阪城ホールでのワンマンも控える。よりタフでダーク、壮大で美しい側面が濃厚に出た本作についてメンバー全員に話を聞いた。

多彩な表情を持った今回のアルバム
だからこそ自信を持って世に放ちました

——<LiFE is COMEDY TOUR>はどうでしたか?
ハシヤスメ・アツコ(以下、アツコ)「今回は初の試みとして、ツアー中にセトリが変わったんです。4月に出たEP『STiCKS』、5月のEP『CARROTS』でガラリと。だからこそ毎回より新鮮にライブに挑めましたね。1曲目が違うだけで全体の印象も変わるので」
——今回初めての場所もありましたか?
セントチヒロ・チッチ(以下、チッチ)「富山です。小矢部という街へ行ったんですが、メルヘンな街並みが本当にとても可愛くて。また、今回のツアーは初めてのお客さんが多い印象ですが、富山は圧倒的に初めてのお客さんが多かったですね。“来てくれてありがとう!”って言ってくれる人が多くて、“こちらこそありがとう!”って思いました」
——ツアーを終え、メジャーとして3枚目のアルバムが発売されました。
アユニ・D「今のBiSHができる最大限を出し切ったアルバムになったと思います」
チッチ「2枚のEPだけで衝撃を受けた人も多かったと思うんですが、さらにアルバムではそこに新しい曲が入ったので。こんなにも多彩な表情を持ったアルバムは初めてなので自信を持って世に放ちました」
——真逆な世界観を持ったEPは、どういう立ち位置でしたか?
モココグミカンパニー(以下、モモコ)「これまでの私たちの楽曲は、きれいな曲ばかりでもないし過激な曲もたくさん。対照的なのが『オーケストラ』と『DEADMAN』みたいな。でもその両方を好きな人がたくさんいて。“どっちがBiS H?”と言われたら、“どっちもだよ”って。その感じが2枚に分けたことによってわかりやすく出たと思います」
——どっちの好みが多い感覚ですか?
モモコ「なんとなくですが、『CARROTS』を好きな人が多いですね。でも音源じゃなく、ライブで印象が大きく変わるのは『STiCKS』。『FREEZE DRY THE PASTS』とかは、初めて椅子を使ってのダンス表現だったりするので」
——ツアーで拝見した時、曲はもちろんのことステージ上での表現に衝撃を受けました。アイナさん的にはどんな印象の曲ですか?
アイナ・ジ・エンド(以下、アイナ )「ディストーションをかけながらのレコーディングだったんですけど、それも初めての経験で。私の声はもともと歪みがちだとよく言われるので、(ディストーションがかかると)もっとガザガザしちゃうから、私的にはすごく難しかったですね」

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