エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス

POSTMAN x POSTMAN (ポストマン × ポストマン)

“仲良しのあの人”や“憧れのあの人”に手紙を届ける人気リレー連載『POSTMAN×POSTMAN』。原田郁子が次に手紙を書いたのは、坂田学。

手紙を書いた人
原田郁子
手紙を受け取った人
坂田 学
プロフィール
原田郁子(はらだ いくこ)
’75年、福岡生まれ。’95年にクラムボンを結成し、今年デビュー20周年を迎えた。バンドと並行して、ソロ活動も精力的に行っており、これまでに4枚のソロアルバムを発表。
http://www.clammbon.com/

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▼坂田 学からの返信
原田郁子 様

こんにちは。

こちらは元気で叩いています。

お手紙ありがとうございます。
年始に数年ぶりに共演した時、一カ月ぶりくらいの感覚でした。
不思議です。

映画『よあけの焚き火』の感想もうれしかったです。
エンディングテーマは、
坂田家三代が同じ部屋で演奏しました。
家族がテーマの映画なので、音で表現できればと。

思えば、郁子ちゃんとも前世紀からの付き合いで、
要所要所で助けられてきました。

今回の手紙でも、改めて背中をポンと押してもらったような気がします。

『木の奥』の続編、AMDEK&DELAYのソロ、やります!

原田郁子ソロもまたやりましょう!

最近のクラムボンを周りから見ていて、
良いスタンスだなぁと思っていました。

教えて欲しいことも、いろいろあるので、
また、かりんとうとお茶でも。
そして、また一緒に音を出せる日を楽しみにしています。

ミトくんと大ちゃんにもよろしくお伝えください。


2019年 5月7日 坂田学
―坂田さんと知り合ったきっかけを教えてください。
「ピラニアンズというビアニカ前田さんのバンドです。坂田さんはASA-CHANGに続いて加入したドラマーとして、わたしは前田さんが結成したピアニカセクションのメンバーとして」
―原田さんにとって坂田さんはどんな存在ですか?
「ドラムが上手い!!!」
―坂田さんの第一印象とは。
「何かはわからないけど、動物みたいだな、と」
―坂田さんを表現するならどんな言葉が思い浮かびますか?
「冷静なところと熱いところ、暗いところと明るいところ、など、相反するものが内在していて、それが演奏にも表れている気がします」
―お付き合いの中で印象に残っている言葉はありますか?
「たくさんありますが、坂田さんが『木の奥』というソロアルバムを作った時、“いつか郁子ちゃんが「声いいね」と言ってくれたことを励みに歌ってます”というようなことを言ってくれた。うれしかった」
―坂田さんを動物で例えるとなんだと思いますか?
「何かはわからないけど、小動物。穏やかなのかなと思ったら激しく、時に大胆な行動にでる」
―坂田さんを色で例えるとなんだと思いますか?
「ベージュから茶色のグラデーション」
―坂田さんのプレイの魅力を教えてください。
「坂田さんがドラムを叩いていて、ぐわあああああああっとエモくなってきて、バンド全体もうわああああああああってなっていって、パッと坂田さんを見た時の恍惚の表情。たまらない!」
―坂田さんの意外な一面とは?
「よく笑う」
―坂田さんの愛すべき部分、尊敬する部分はどんなところですか?
「全身全霊で叩くところ。わたしのソロ曲『なみだ と ほほえむ』の演奏は、全員ヘッドフォンのバランスを確認するためのモニターチェックでやったファーストテイク。パッと始めた演奏で、どこも手を加えることができないほど、神がかっていた」

次回は、「坂田 学」さんのお手紙を公開!ご期待ください。

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