エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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多幸感溢れるシンフォニックなサウンドから胸を焦がすバラード、そして踊れるダンスナンバーまで。イルミネーションが光り輝く冬の街にぴったりなスケール感のあるニューアルバム『wizard』を完成させたビッケブランカ。飄々としたスタイルで次々と良質なポップソングを生み出す彼は今、何を思うのか——。

さらに余裕を持って
いろんなことを平気でできるようになった

——1曲目からラストまであっという間に聴ける、ビッケブランカの音楽世界を堪能できる1枚になりましたね。
「すごく満足してますが、完成した時の興奮からはようやく少し落ち着いてきました(笑)」
——1stアルバム『FEARLESS』は少し力みがあった気がしますが、今作は自信がみなぎってる印象があります。
「そう感じてもらった通りだと思います。前作は緊張してないとはいえ、やはり少し気持ち的にもグッと力を入れる部分があった上での自由さ。でも今作は僕の自由さを理解してくれるチームへの安心感があった上で、さらに余裕を持ってよりいろんなことを平気でできるようになった。今は純粋に音楽を楽しむことができてる状況ですね」
——今作はタイアップが4曲、シングル2曲が収録されています。最新のデジタルシングは、ドラマ『獣になれない私たち』の挿入歌『まっしろ』。
「ドラマの劇中で流れるバラードというオーダーがあり、書き下ろしました。その流れで、サウンドも歌詞も冬の楽しく煌びやかな一面を描こうと『Winter Beat』を作ったんです。タイアップでいただくオーダーは、僕の中で縛りではなくルール。ルールがあるからこそスポーツも楽しいし、音楽制作もそう。でもルールが何もなく自由にやる時は、もう好き放題(笑)。ある意味そうやってこのアルバムも作りました」
——『まっしろ』『Winter Beat』含め、このアルバムは冬に合う雰囲気ですが、それはコンセプトだったんですか?
「今年は『ウララ』で春を歌い、夏には『夏の夢』を歌ったので、じゃあ冬の曲をということで『まっしろ』と『Winter Beat』を夏の終わりに作りました。その後はもう気持ち的に冬モードだったので、そこから一気にアルバムを作り上げました」
——歌詞の表現の幅が広がった印象もありました。また“歩こう”“走ろう”“出かけよう”など、気持ちが外へ向かってるワードも多いですね。
「確かに。自分の中の流行りと“はやる気持ち”があるのかも。『Great Squall』の中には“生き急ぎたい”もあるし。歌詞については、僕の中で何かが大きく変わったわけじゃなく、昨年からひとつ年を重ねたし、ツアーも1本終えた経験が自然と変化に繋がったのかもしれませんね」

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