エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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スペシャルインタビュー「CHAI」

初めて目撃した誰もが虜になるような
フェスで全部かっさらうイメージ

――いろんな愛が交差した素晴らしい経験だったんですね。変な話、ここまでキャラが立っているとテクニックがなくても海外でウケそうですが、一発音を鳴らせばクールってところが最高。そして、この新作も1曲目『We Are Musician』からシビれました。
ユウキ「ありがとう! CHAIはよくダンス集団やアート集団、たまに新手のアイドルに間違われるので(笑)、最初にミュージシャンだってことを提示しておかないとって。演奏もしてないって思われたりもするので、“見て!? 楽器も弾いてるよ!”って(笑)」
カナ「“私たちがCHAIだよ!”“ミュージシャンだよ!”ってね」

スペシャルインタビュー「CHAI」

――MVも最高な『アイム・ミー』はわがままがテーマの曲ですね。
マナ「これは今作で最初に作った曲だけど、作った時点では“わがまま”とかは考えてなかったね」
ユウキ「そうだね。曲ができてから歌詞は考えた。曲はフェスの景色を初めて意識したんだよね?」
マナ「そうそう。広い景色を意識しながら制作したの」
――それは今作1枚を通してもわかります。大きなステージから広い会場に向けて音を鳴らしてるイメージがあります。
マナ「まさにそう! フェスとか10万人ぐらいのお客さんの前で鳴らすのが似合う曲がたくさんあるよね。だって、やっぱり出るからにはフェスで勝ちたいじゃんね」
ユウキ「前作のアルバム『PINK』は音源の中でいかにすごい世界を創造するか。聴いた瞬間に頭の中でドカーンと広がる音を意識してたんだけど、今回は外で鳴らした時にどんなことが起こるか、初めて誰かの前で演奏することをイメージして作ったの。フェスにこれまであんまり出たことなかったからね」
カナ「初めてCHAIを目撃した誰もが虜になるような、全部かっさらうイメージだよね」
ユナ「でもわかりやすくフェスに寄せたわけじゃなく、フェスのステージに立ってるCHAIが素晴らしく見える曲にした感じかな」
――なるほど。
マナ「例えば、10万人の前でCHAIが演奏したら可愛く見えちゃうだろうなって曲たち。でもそれは私たちだけじゃなく、口ずさんでるお客さん自身も可愛く見える曲。特に『フューチャー』とかね」
――『フューチャー』は、マナさんの声も歌詞もかわいい。
マナ「だよね! これはみんなにも歌って欲しいし、聴いてくれる人もイメージした曲だよ」
ユウキ「『フューチャー』は、CHAIの歌だと思って書いたの。“これから私たちは自信を持って音楽の道を突き進んでいくから、みんな付いて来いよ!”って。そしてこの曲を歌ったり聴いた人も自信を持てたらいいなって。だから対CHAI、対人に向けた曲だね。みんなそれぞれ持ってるコンプレックスを大事にしつつ、ロマンティックに仕上げてみたよ」

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