エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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スペシャルインタビュー「SUKIMASWITCH」

ふたりの想いが乗ってる分、
ひとりとは違う強さがある

——(笑)。ラストからの1曲目『リチェルカ』が、より幕開け感がありますね。
常田「そのループ感はアルバムならでは。シャッフルが当たり前の時代ですが、僕らは曲順とループ感は常に意識してますね」
——どの曲も短編小説のようであり、エモーショナルで濃厚だと感じます。
常田「感情の揺さぶりみたいなものは常に形にしたいと思ってます。“もっともっと前へ行け!”って、自分のお尻に鞭を打ってる感じというか」
大橋「僕らのイメージにエモさはないかもしれないけど、確実に楽曲の中には眠っていて。ライブでは特にそれが伝わると思ってるので、ライブで歌うイメージはより意識するようになりました」
スペシャルインタビュー「WANIMA」
——今年ビュー15周年を迎えますが、改めてスキマスイッチらしさとは何だと思いますか?
大橋「デビュー当初は、“僕ららしさ”なんてまったくなかったと思います。“◯◯っぽい”と言われ続ける中、せめて歌声ぐらいは、楽曲ぐらいは個性的でありたいと懸命にやってきました。10年目の時に、いつも通りに音楽を作るとスキマのサウンド=ポップになっていくと気が付いたんです。もしかしたらそれが僕たちらしさなのかなって思い、ベストアルバムを『POPMAN’S WORLD 〜All Time Best 2003〜2013』と名付けました。そしてまた時が経ち、今のスキマらしさとは——。僕らはふたりで詩も曲も作るのでひとりの世界観だけじゃない。幅があるものが多い。それがスキマらしさなのかもしれないですね。例えば、ソロシンガーが何かに対してメッセージ性の強いものを歌っていることとは真逆。僕がたまたまボーカルなので、歌詞を口にしていますが、ふたりの想いが乗ってる分、メッセージにしても、ひとりとは違う強さがあると思います」
——最後にアルバムタイトルの意味を教えてください。
常田「制作当初から“原点回帰”という雰囲気が強くありました。楽曲の成り立ちとしても、“これいいよね”って感じたことを最後まで貫き通すやり方。デビュー当時の作品タイトルは漢字とカタカタが多かったので、今付けるとおもしろがってくれるかなって。また、“アルゴリズム”って、リズムとありますが音楽用語ではなく、“解き方の解を見つける”という意味があります。特に今回僕らは、“こんなふうにしたいんだよね”“じゃあどうしようか?”という積み重ねでした。そこに新しい空間を作っていくということを考えると、今の僕らにぴったりな言葉だったんです」
大橋「本当におもしろいぐらいすべてが繋がっていきますよね。でも繋げようと思うと繋がらないし、たまに奇跡も起こる。そんなことがおもしろくてずっと続けているんだと思います。今回は誰かと誰かを繋ぐというより、昔から今へと繋がる意味がこのアルバムにはあると感じています」
sukimaswitch
スキマスイッチ
大橋卓弥と常田真太郎からなるユニット。’03年のデビュー以降、『全力少年』『奏(かなで)』『ふれて未来を』など、ヒット曲を多数生み出す。今年デビュー15周年を迎え、3/14に7枚目となるオリジナルアルバム『新空間アルゴリズム』をリリースしたばかりだ。4月からは全国ホールツアー公演が控えている。
http://www.office-augusta.com/sukimaswitch/
『Everybody!!』
『新空間アルゴリズム』
初回限定盤(CD+DVD)
¥3,700(税別)
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『Everybody!!』
通常盤(CD ONLY)
¥2,950(税別)
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スタッフクレジット
Styling by 袴田能生(juice)
Hair&Make up by 小林正憲(SHIMA)

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