エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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スペシャルインタビュー「WANIMA」

言葉にできない、目に見えない
不思議な力が音楽にはあると信じています

――そんなふうにいろんな思いを込めて作った曲が、今やたくさんの人に愛されてるのを実感する機会も増えたと思います。今回のアルバムにも収録されている『やってみよう』は、運動会とかでも大人気だったとか。
FUJI「いろんな方から連絡がきました!!」
――決して子ども向けじゃないし、演奏も容赦ない曲なのに、まさにEverybody!!に愛されてるというのが素敵ですね。
FUJI「WANIMAのライブってPIZZA OF DEATH RECORDSとやるずっと前から、小さな子どもも大人も観に来てくれてました!!」
KENTA「昔からお客さんの幅は広かったです。あと、メロディを創る時は、アコギと歌だけでも歌えるぐらいわかりやすいものを心がけています。聴いてくれる人みんなの、それぞれの歌にならないとダメやと思ってます。難しいことはやらず、感じるままに叩いて弾いています!!」
――自分たちの音楽や名前がどんどん認知されていく中、プレッシャーや不安はないですか?
KENTA「ないと言うとウソになりますけど、僕たちが不安になってたら、みんなはもっと不安になると思うから。やから僕ら自身の不安が消えるよう、なるべく予定はいっぱい入れてもらうように言ってあります(笑)」
FUJI「考える間もなく、ってことです(笑)」
KENTA「しっかり練習をしたり、スタジオに入ることで、いい方向に向くように解消してるのかもしれないです。それをやってなかったら不安に負けてたかも。でもそれ以上に、僕たちを突き動かすことがたくさんありました。年代を問わずいろんな方と話す中で、世の中にはまだまだ辛いことや苦しいことを抱えて生きてる人がいっぱいいるってことに改めて気づいたし、みんながWANIMAの曲や存在を認めてくれる、求めてくれるっていうことに責任が生まれました。それが、一歩踏み出すための僕たちの励みや力になってます!!」
――そんな人たちに心のお守りにして欲しい曲として書かれたのが『CHARM』ですね。
KENTA「上京して10年経った今、何が歌えるかを考えてできた曲です。でも実際は僕らの方がお客さんに励まされてるし、むしろともに生きる同志っていう感じです。僕たちは音楽を選んで、みんなもそれぞれの自分の道で生きている。そして、たまたま音楽を通じて僕らと出会ってくれた。WANIMAががんばるなら僕や私もがんばろうって感じでともに生きてるんです。『ヒューマン』でも歌ってますけど、答えも終わりもないけど、それでもなんとか“シビれるような明日を”たぐり寄せるように生きている。本当に僕たちはそう思って生きてるし、これからもそういうことを歌っていきたいなって思ってます」
――そう思うのは、自分たち自身が音楽に励まされながら生きてきたからですか?
KENTA「音楽なんてなくてもいいっていう方もいらっしゃると思います。だけど僕たちは音楽に救われた身なので、音楽が好きだし、音楽をやれなかった時期も長かったので……言葉にできない、目に見えない不思議な力が音楽にはあると信じています」

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