エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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スペシャルインタビュー「あいみょん」

青春は興奮であって、
興奮している時は青春である

――『愛を伝えたいだとか』の最初のフレーズ、“健康的な朝だな”など、歌詞のエッジ、個性がより立ってきた印象があります。
「歌詞は苦労しないタイプですが、唯一苦労したのは『愛を伝えたいだとか』。そこから続く“僕に愛される気あんの?”というフレーズもよく褒めていただけるので素直にうれしいです」
――ラストに収録された『漂白』は、映画『恋愛奇譚集』の主題歌でしたね。
「お話をいただいた時点で作り始め、その後台本を読ませていただき、印象的なワードを埋めていきました。この曲のレコーディングでは、みんなが思っていた以上の曲に仕上がり、ワクワクしたのを覚えています。ライブでも人気も高い曲だったのでようやく出せます」
――生と死の匂いもありつつ、焦燥感、イラつきも感じる。あいみょんさんの今が詰まっていますね。
スペシャルインタビュー「あいみょん」「はい。今だから出したい曲ばかりでした。これからも、生きている今の時代に左右されながら生まれる音楽を聴いて欲しいです。変化していくことは自然であり、必然。今流行っている音楽とかを、“興味ない。どうでもいい”ってかっこつけて言えたらいいんですけど(笑)、気になる。ちゃんとチェックしていろんなものを吸収し、道を逸れまくりたいですね」
――最後にアルバムタイトルの意味を教えてください。
「そもそも青春という言葉が好きなんです。“あれは青春だったね”と言ってしまえばすべて許される感じもいい。例えば夜中にプールに忍び込んだり、こっそり屋上に上がったりするのって一種の興奮状態=エキサイトメントですよね。青春は興奮であって、興奮している時は青春である。年齢は関係ないので、今の私の青春は音楽活動。このアルバムで投げ捨てるように吐いた言葉やジャケットのアートワークなど含め“今だからこそ”って思うと、これも青春。10年後とかに“このアルバムは青春やったな!”って言えると思うんです。そしてこれからも私なりの青春を続けていきたいです」

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