エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス

POSTMAN x POSTMAN (ポストマン × ポストマン)

“仲良しのあの人”や“憧れのあの人”に手紙を届ける人気リレー連載『POSTMAN×POSTMAN』。奥 華子が次に手紙を書いたのは、シンガーソングライターとして尊敬しており、昨年デビュー20周年迎えた小谷美紗子。

手紙を書いた人
奥 華子
手紙を受け取った人
小谷美紗子
プロフィール
1年間で2万枚の自主制作CDを手売りするなど驚異的な集客力の路上ライブが話題となり、’05年にメジャーデビュー。劇場版アニメーション『時をかける少女』の主題歌『ガーネット』で注目を集める。昨年6月には150曲を越える全楽曲を弾き語りで披露するライブツアーを開催。2/22にはTVアニメ『セイレン』のOP『キミの花』を含む両A面シングル『キミの花/最後のキス』をリリース。リリースイベントの詳細は、http://www.okuhanako.comまで。
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▼小谷美紗子からの返信
華子ちゃんへ

お手紙ありがとう。

うたを信じてくれてありがとう。

私自身、呆れたり悩んだり怒ったりと、迷うこともあるけど、心に軸があるので信じてもらっていて大丈夫です。
横波に対してバランスを取りながら縦に立っている軸なので、沈没はしない予定です。

華子ちゃんが私のうたを聴いてくれたように、華子ちゃんのうたを聴いて、音楽家になりたいと思う人がいる。
志が音楽と共に受け継がれるようで、なんかいいね。
リレーだね。あ、バトンは渡さないけどね。
まだ走るし(笑)。

華子ちゃんとは友だちになれそうだと勝手に思っているけど、まだあまり近付かないでおくね。

この距離感、貴重だと思うので。
また一緒に歌えるのを楽しみにしています。

小谷美紗子より
——小谷さんの音楽を初めて聴いた時の印象を教えてください。
「CDショップの新人コーナーにあった『ピアノ』という文字が目に入って、何気なく試聴機で聴いたのが小谷さんの1stアルバムでした。ずっと涙を流しながらアルバムの最後までそのまま聴いてしまったという衝撃の出会いでした。今まで聴いたことがない、胸に言葉が刺さって痛くなる感覚を初めて知りました」
——奥さんにとって小谷さんはどんな存在ですか?
「“シンガーソングライターとは?”という問いの答えを教えてくれる人。自分の音楽に一番影響を与えてくれた人」
——小谷さんが生み出す音楽をどんな風に感じていますか?
「人の心の中に静かに激しく刺さる音楽」
——自分と“似ている”と思う部分はありますか?
「ピアノ弾き語りのスタイル」
——逆に似ていない部分も教えてください。
「ピアノ弾き語り以外は似ていないような気がします(笑)」
——小谷さんの意外な一面を教えてください。
「何をされていても意外だとは思わないです。全部がイコールに感じるから」
——ミュージシャン以外で、小谷さんに合う職業はなんだと思いますか?
「素材にこだわった手作りの雑貨屋さん」
——小谷さんをひと言で表現するならどんな言葉が思い浮かびますか?
「真実」
——お付き合い中で印象に残っている出来事はありますか?
「2マンライブをやらせていただいた時に同じグランドピアノだったのですが、全然違う音が出てびっくりしました。弾く人によってこんなにも変わるんだな、と」
——小谷さんの愛すべき部分、尊敬する部分はどんなところですか?
「いつも自分や周りの人を信じているところ(予想)」

次回は、「小谷美紗子」さんのお手紙を公開!ご期待ください。

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