エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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時に切なく、時にロマンティックに。聴き手の心情に深く寄り添う魔法のメロディと言葉で多くのリスナーを虜にしてきたback number。メジャーデビュー5周年を機に、初の2枚組ベストアルバム『アンコール』を12/28にリリースする。特にこだわった選曲や曲並び、そしてこれまで生み出してきた愛おしい楽曲についてメンバー全員に話を聞いた。

バラードだけじゃない一面を感じてもらえる作品

――どんなベストアルバムになりましたか?
栗原寿(Dr.)「これまでなんとなく聴いたことはあるけど、どんなバンドなのかはよく知らない人にもこの作品を聴いてもらえたら、実はバラードだけじゃない僕らの一面を感じてもらえる曲が詰まっていると思います」
小島和也(B.)「この2枚に収録しきれない曲もまだまだたくさんあったので、選曲作業と曲順は何度も話し合いましたね」
清水依与吏(Vo.&G.)「これまでのシングルだけで16曲。そのシングルだけを集めたベスト盤だとback numberの伝わり方としてなんか語弊があるというか。この32曲を聴いてもらえば、どんなバンドなのかがわかってもらえるような、そしてなるべくストレートに伝わるような選曲にしたんです」
――具体的な選曲基準とは?
清水「曲の主人公ですね。主人公のどんな部分がその楽曲で表されているのかを意識して選びました。健気に誰かを想っている主人公が魅力的に見えるのはわかるんですが、そんな主人公の曲だけを集めて“これがback numberです”って出すのは違和感があったんです。だらしない奴とか少し尖った女性、ささくれた心の瞬間を切り取った曲などもバランス良く入れていきました」
――特に印象に残っている曲を挙げるならどの曲になりますか?
小島「個人的には『stay with me』かな。この曲はバンド結成当初に作った曲なんですが、その曲が5周年のベスト盤に入ることになったのはうれしかったですね」
――『stay with me』の“すべての報われない想いに光を”の一文にback numberの原型が見えると感じました。
栗原「確かにそうですね。それぞれ思い出深いですが、ベストアルバムの1曲目『高嶺の花子さん』から始まるのが気に入ってます。ライブでとても盛り上がる曲だし、演奏していても楽しい。お客さんとの一体感がそのまま出る曲なので、この曲を聴いてライブを観たいって感じてくれたらうれしいです」
清水「2枚組のラストに入っている『スーパースターになったら』もライブですごく盛り上がる曲。だからあえて最初と最後に入れたんです。僕らの曲はお客さんが育ててくれているのですが、特にこの2曲はライブの現場で育ってきました。“こんなふうに反応してくれるんだ”ということを教えてくれた極みの曲。僕ら自身、こんなにも重要な曲になると思ってなかったし、ライブでぐんぐん変わっていったんです」

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