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スペシャルインタビュー「広瀬アリス×古川雄輝」

小さな幸せを大事にしていきたい(広瀬)

――広瀬さんも、少女時代のエルを演じた子役の姿にヒントをもらったりしたんですか?
広瀬「そうですね。今回は現場に行ってからいろいろと決めていこうと思っていて。なので、少女時代のエルの映像をベ-スにして、というところは多くあったと思います。でも、子役の姿だけではなくて、向き合う人や起こる出来事のすべてに影響されていったという感じです。エルの人生にはとにかくいろいろなことが起こるので、その都度感じながら、臨機応変にエルを表現していければと思っていました。この映画ではエルというひとりの女性の人生を描いていて、私も確かにエルを演じたんですが、不思議なことに“何人もの別の女性たちを演じていた”という感覚もどこかにあって。年齢やその時々の状況や心の状態によって、着る服やメイクの仕方、歩き方とかそういうものまで全部が変わったというのが大きかったのかもしれません」
スペシャルインタビュー「広瀬アリス×古川雄輝」――エルのさまざまな恋にも心揺さぶられますが、最も沁みるのはエルとオヴェスの愛の形です。エルにとってオヴェスとはどんな存在だったのでしょうか?
広瀬「ひとことで言うと“近すぎて見えない存在”だったんだと思います。なんでも言える人なんだけど、異性としては見ていなかった。自分が求めていたものが、実は一番身近にあったということ。そういうことなんだと思います」
――そういうことに共感はできますか?
広瀬「私自身は、身近にある幸せを見落とさないようにしようと思いながら生きています。だからたぶん、エルのように大切な存在を見落とす、ということはないかも(笑)。小さな幸せを大事にしていきたいです」

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