エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス

POSTMAN x POSTMAN (ポストマン × ポストマン)

“仲良しのあの人”や“憧れのあの人”に手紙を届ける人気リレー連載『POSTMAN×POSTMAN』。シンガーソングライター普天間かおりが次に手紙を書いたのは、日本を代表する作家の井上ひさしを父に持ち、劇団「こまつ座」を主宰する井上麻矢。

手紙を書いた人
普天間かおり
手紙を受け取った人
井上麻矢
プロフィール
普天間かおり(ふてんま かおり) 沖縄県出身。小学生の頃から音楽活動をスタート。11/10〜27は新宿紀伊國屋サザンシアターにて開催される、こまつ座第115回公演「木の上の軍隊」に出演。来年2/4には、毎年恒例「普天間かおりコンサート2017」が、東京文化会館小ホールにて開催される。 WEB→http://www.futenma.net

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▼井上麻矢からの返信
普天間かおり 様

お手紙ありがとうございました。
縦書きのお手紙をいただくのは久しぶり。
実は私も縦書き派。こういうところに普天間さんとの共通点を見つけては
”やはり、絶対にご縁がある人なんだ。しかも普天間さんとの縁は相当深い”と
勝手に思う私です。
普天間さんは琉球王朝の血をひく方だから、私とは血縁があるわけではないことは一目瞭然ですが、
ソウルメイトって言葉を感じるのです。

今年に入ってすぐに、伊江島を訪ねてくださいましたね。
今回の『木の上の軍隊』の舞台となるガジュマルの木に話しかけている普天間さんを見ていたら涙が出ました。
なぜでしょう。あまりに自然で美しい姿でした。この人なら、きっとガジュマルの精霊という
難しいお役もナチュラルにやってしまうのだろうと思いました。
先日出掛けた普天間さんのライブ、普天間さんの歌う恋の歌も格別でした。
さまざまなジャンルの歌を普天間さんに声で聴いたらきっと素敵でしょう。
また誘って下さいね。

井上麻矢
——井上さんと知り合ったきっかけ、第一印象を教えてください。
「今回ご一緒させていただく舞台『木の上の軍隊』のキャスティングにて。丁寧でフェミニンな印象がありました」
——普天間さんにとって井上さんはどんな存在ですか?
「女性として、プロフェッショナルとして、憧れの存在です」
——同級生だったらどんな関係だと思いますか?
「マブダチ(になりたい)」
——自分と似ていると思う部分はありますか?
「明るさ。笑顔に癒されます」
——逆に似てない部分も教えてください。
「常に全力投球で走り続けているところ。(私はのんびりしているので)」
——井上さんの意外な一面を教えてください。
「意外と天然で大胆(笑)?
失敗談や武勇伝をうかがう度に愛らしさを感じます」
——今の職業以外で、井上さんに合う職業はなんだと思いますか?
「小学校の先生。相手の話に耳を傾け、フラットでありながら前向きな言葉を伝えてくれるから。子どもたちの感性を育ててくれそう」
——井上さんをひとことで表現するならどんな言葉が思い浮かびますか?
「母なる大地。
俳優を育む母性を感じるから」
——お付き合い中で印象に残っている言葉はありますか?
「“いつも父・井上ひさしと対話しているんです”。
父親であり偉大なる作家・井上ひさしさんへの深い愛情と尊敬を感じました」
——井上さんの愛すべき部分、尊敬する部分はどんなところですか?
「愛すべき部分は明るくお茶目なところ。
尊敬する部分は、強い信念を持ち続けているところ」

次回は、「井上麻矢」さんのお手紙を公開!ご期待ください。

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