エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス

POSTMAN x POSTMAN (ポストマン × ポストマン)

“仲良しのあの人”や“憧れのあの人”に手紙を届ける人気リレー連載『POSTMAN×POSTMAN』。孤高のギャグマスター・村越周司が次に手紙を書いたのは、ネタの宝庫・なだぎ武!

手紙を書いた人
村越周司
手紙を受け取った人
なだぎ武
プロフィール
村越周司(むらこし しゅうじ)
’72年大阪生まれ。NSC11期生であり、’95年にモストデンジャラスコンビを結成(相方はケンドーコバヤシ)するが、解散。一時期芸の道から外れるも、現在はピン芸人として活動している。
http://search.yoshimoto.co.jp/talent_prf/?id=3372

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▼なだぎ武からの返信
拝啓、村越周司様。
あなたの23年間の"芸人"という物語の中で、たどり着いた「ギャグ」という聖地。
”これからはギャグしかしない!”と判断したあなたのギャグに対する執着心、それはデビューから見てきた私にとって驚くべき判断でした。
芸人という幅広い可能性とキャパシティを兼ね備えた職業に就きながら、”1発ギャグだけをやる!”という姿勢は到底私にはマネできないし、したくない。
何だったら、いろんなことができるのに、すればいいのにしないのか、意味がわからないし、わかりたくもない。
いや、もしかしたらそう思ってる私の考えが浅はかなのか…いや、やっぱりそうではない。村越周司という男が浅はかなのだ…。
出会ってから23年間。あなたに奢り続けた総額100万強のお金、今となっては境港の鬼太郎ロードにある妖怪ブロンズ像をその100万で作ってもらえばよかったと後悔するばかり。
豊作と言われた大阪NSC13期生のあなた。中川家やあなたの元相方ケンドーコバヤシ、陣内…みんな売れました。あなたとハリウッドザコシショウを除いて…。
そして、これからも売れる気配がない。
先輩に可愛がられるタイプでもない、金もない、仕事もない、何もないあなたとハリウッドザコシショウ。これからまだまだ面倒を見、奢り続けなければならないのかと思うとゲロ吐きそうになりますが、それが私の運命と思い、あきらめております。
これからもよろしくな、ギャグ芸人村越周司よ!
共に笑いを求め合いながら。

なだぎ武
――なだぎさんと知り合ったきっかけ、第一印象を教えてください。
「なだぎさんは大阪NSCの先輩で9期生。僕は11期生でした。第一印象は、影がある人」
――村越さんにとってなだぎさんはどんな存在ですか?
「唯一、説教をしてくれる人」
――同級生だったらどんな関係だったと思いますか?
「お互い人見知りなので意外となかよくなかったかも」
――自分と“似ている”と思う部分はありますか?
「ピクサーシリーズが好きなところ」
――逆に似ていない部分も教えてください。
「なだぎさんは、動きにキレがあるけど、僕はキレが0」
――なだぎさんの意外な一面があれば教えてください。
「メロンパンを袋のまま潰して平らにして食べるところ」
――もし一緒に旅をするならどこへ、どんな目的で行ってみたいですか?
「お互いに映画が好きなのでハリウッドかな」
――なだぎさんを一言で表現するならどんな言葉が思い浮かびますか?
「藤岡弘。」
――お付き合い中で印象に残っている言葉や出来事はありますか?
「“お前は、ダメだ(笑)”と23年前から言われ続けている」
――なだぎさんの愛すべき部分、尊敬する部分はどんなところですか?
「ストイックなところ。演技の表現力がすごいところ。ごはんを奢ってくれるところ」

次回は、「なだぎ武」さんのお手紙を公開!ご期待ください。

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