エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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これまでのパンクロック・サウンドに加え、ロックンロールな匂いも纏った3rd EP『I Won’t Turn Off My Radio』に続き、さまざまな道へと誘ってくれる奥深さを携えた待望のフルアルバム『Sentimental Trash』をリリースするKen Yokoyama。ひとつの道標になるであろう、彼らが向かう先にあるモノとは? その胸の内を訊く。

カメラの向こう側を信じながらプレイをした

――先日は初となる地上波、まさかの「ミュージックステーション(以下、Mステ)」への出演もあり、いろんな反響が巻き起こりましたね。
Jun Gray(B.)「Mステに関しては、否定的な声も結構あるかなと想像してたんですが、出てみたら意外と“おもしろかったよ”と言ってくれる人が多くて。当日、Kenは背負ってるモノがデカいからピリピリしてたかもしれないけど、結構ウチらは楽しくテレビ局内を歩き回ってましたよ(笑)。普段のライブやフェスでは味わえない、すごく刺激的な一日でした」
Matchan(Dr.)「ですね、徹子の部屋のセットで写真を撮ったりとか(笑)」
Ken Yokoyama(Vo.&G.)「正直に言うと、否定的な意見も目にはしたんですよ。ただ、自分で腹をくくって出た以上、否定が巻き起こっても、いちいちそれに目くじらを立てちゃいけないなって気がしてますね」
――目の前に届ける対象がいない状況でのライブということに関してはいかがでした?
Hidenori Minami(G.)「普段着に近い服装で1曲勝負。どれだけ表現できるか不安もあったんですけど、いつも以上に熱いモノを伝えられたんで、ひとつの自信にも繋がりましたね」
Matchan「その場を楽しんで、いつも通りにやればいいのかなって思ってました。実際、すごく楽しかったですしね」
Ken Yokoyama「いつものライブと違うっていう不信感もなく、むしろ“望んでたじゃないか。これに出たかったんじゃないのか”ってカメラの向こう側を信じながらプレイしてました」
――『I Won’t Turn Off My Radio』と今作は同時期に制作をしたというお話ですが、これまでとはまた違ったロックンロールな味わいを生み出していく中、すんなりと具現化できましたか?
Minami「難しかったのはさじ加減ですよね。所謂“ロックンロール”に寄り過ぎてもいけないし。やっぱりKen Bandで表現する時は、どこを落とし所にするのかっていうのがありますよね」
Jun「そこはお互いに合わせながら探っていった感じだよね」
――『I Won’t Turn Off My Radio』が世に放たれていいリアクションがあったわけですし、より今作にも自信を持てるんじゃないですか?
Jun「そうですね。いい意味で『I Won’t Turn Off My Radio』が今作の予告編的なモノになってるでしょうし」

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