エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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5年間のインディーズ活動を経て、2015年にユニバーサルミュージックとグローバル契約を結んだ[Alexandros]。結成当初から“世界一のロックバンドになる”と言ってはばからない彼らは、作品を重ねるごとにスターダムにのし上がってきた。そして、2年ぶり5枚目のフルアルバムとなる『ALXD』(そう、事実上のセルフタイトル)で、[Alexandros]は不敵なロックイズムを遺憾なく更新している。

大きなステージから見た光景が反映されている部分もある

――シングル『ワタリドリ/Dracula La』でインタビューさせてもらった時に洋平くんは、“ニューアルバムは混沌とした内容になりそう”、磯部くんは“初期衝動感がすごくある”と言っていて。まさにそういうアルバムになりましたね。その上であきらかにメロディの強度とスケール感が増していて。
川上洋平(Vo.&G.)「前作からの2年弱をそのまま表したアルバムになったと思います。自分でも曲が格段によくなったと思っていて。アルバムが完成してジョギングしながら聴いたりしてるんですけど、『ワタリドリ』は改めてすげえいい曲だなと思ったし、『Boo!』のような激しい曲はバンドマンとしてライブで早く演奏したいと思いましたね」
磯部寛之(B.&Cho.)「自由なアルバムができたなと思います。『Dog 3』、『ワンテンポ遅れたMonster ain’t dead』をはじめ、結構キワドいアレンジをしてる曲もいっぱいあるんですけど、ここまでやりたい放題やれたのはメロディが抜群にいいからなんですよね。逆に『can’t explain』のようにどっしりしたビートの曲には深みを出せたと思うし。音楽的な振り幅をまた広げることができましたね。それはこの2年弱でフェスの大きなステージから見た光景や刺激が反映されている部分もあると思います」
白井眞輝(G.)「制作期間を長く設けることができたのもよかったです。1曲1曲作り込むことができて、音と音が激しくぶつかり合ってる中にも聴きやすさがあると思うんですよね。曲のよさにプラスして、音楽的な進化もかなり感じられるし。音楽家として出し切ったアルバムになりました。あとは、洋平のプロデュース能力が頼もしかったですね。このバンドはプレイ的なスタイルはバラバラなんだけど、洋平のプロデュース力があるからちゃんと塊になるというか」
――洋平くん、その話を受けてどうですか?
川上「今回の制作で判断力はかなり問われましたね。デモの段階ではイマイチだと思っていた曲もみんなで料理したらすげえよくなったり。iPhoneが僕にとってのネタ帳なんですけど、ここに膨大なメロディやフレーズのネタが入ってるんですね。今まではそれをメンバーに渡すまでに考え込んでいたんですけど、まずはすべてメンバーに聴かせることが大事なんだなって思いました」

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