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スペシャルインタビュー「久保田利伸」

“楽しむこと”を僕は全力でやっていきたい

――久保田さんにはファンキーという代名詞が付いてきます。世の中が暗いニュースに包まれる時期も、明るい姿勢を提示してくれる強さはかっこいいです。
「そうなれているのであればうれしいですね。例えば3.11の震災の頃はいろいろ考え過ぎて、楽しむこととか、そもそも何が楽しいのかさえ考えられない日々が続きました。でもそんな日々は僕だけじゃなく、みんなもそうだったと思います。だけど僕も含めみんなが導き出した答え、これもありがたいに繋がるんだけど、“せっかくこうやって生きてるんだったら、自分に与えられていることを存分に出していこう!”ということだった気がします。だから“楽しむこと”を僕は全力でやりたいですよね」
――ニューアルバムのジャケット写真も存分に楽しんでますしね。
「ですね(笑)。いつでも機嫌よく前向きに生きていくべきだと思います。そして基本、大人はおもしろい方がいいですね。もうこれは絶対条件。言うこともやることもおもしろ可笑しい方がいいです、せめて表面は。暗い部分は、自分の部屋に帰った時に頭を抱えていっぱい考えたらいい。そういう時間があるからこそ、おもしろい明日を作れるわけだし。そう考えると僕が思い描く理想の大人は、志村けんさんや加トちゃん。芸人さんは尊敬しますね。あとはフェアな正義感を貫き、前向きに生き抜いたガンジー。体は丈夫で強い方がいいんだけど、振るう腕力はいらないです。それに勝るあたたかみとおもしろさ。これが合わさると最強なんだよね」
――そんな粋な大人の遊びと色気をたっぷり詰め込んだアルバムが完成したら、4月からツアーが始まりますね。全国41本です。
「人間ですから日によって体調の良し悪しもあります。だけどそれも踏まえ、それぞれ1本1本を楽しくしたいです。また風邪をひけないシーズンが始まるな(笑)」

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