エンターテインメントフリーペーパー フライング・ポストマン・プレス

フライング・ポストマン・プレス

POSTMAN x POSTMAN (ポストマン × ポストマン)

“仲良しのあの人”や“憧れのあの人”に手紙を届ける人気リレー連載『POSTMAN×POSTMAN』。ハナレグミが次に手紙を書いたのは、おおはた雄一!

手紙を書いた人
ハナレグミ
手紙を受け取った人
おおはた雄一
プロフィール
ハナレグミ
SUPER BUTTER DOGのボーカル・永積タカシのソロユニット。『サヨナラCOLOR』『家族の風景』など長く愛される楽曲を生み出している。昨年はカバーアルバム『だれそかれそ』も話題に。独特で抜群の歌唱力はミュージシャンからの支持も高く、ゲストボーカルとしても幅広いバンドに参加している。
http://www.laughin.co.jp/hanare/

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▼おおはた雄一からの返信
タカシくん、熱いお手紙をありがとう。
タカシくんそのものみたいな最高の手紙です。
実物を飾りたい気持ちでいっぱいです。
捨てないでね。

こないだの博多も北海道も楽しかったね。
サングラスをして赤い355を抱えたあなたは、まるでどこかのブルースマンのようでした。
いったいハナレグミファンの何人が、“永積タカシとライトニン・ホプキンスは実はそっくりである”という事実に気が付いているでしょうか。

しかし心が寂しい時に出会う、9万円くらいのビザールにはお互い要注意だね。
あいつらには何度泣かされたことか。
それでもまた懲りずに、“これが運命の1本では!?”という勘違いを繰り返すのでしょうね。

年老いたブルースマンを探しにアメリカまで行って「ぜんぜんいなかった」とうつむくあなたや、メキシコに行ってワイワイ過ごしたり、ひとりインドの河べりで夕日をぼんやり眺めているあなた。
心のままに生きる、そのフットワークの軽さには驚くばかりです。
演奏以外ではほとんどどこへも行ってない僕には眩しいです。
最近では頭のどこかで売ることを考えながらギターを買っている、汚れた僕を今度叱ってください。

おおはた雄一
――おおはたさんと知り合いになったきっかけは?
「それがいつだったか忘れてしまうほど自然と」
――おおはたさんの第一印象を教えてください。
「それがどんなだったか思い出せないほど自然と」
――ハナレグミさんにとっておおはたさんはどんな存在ですか?
「ギター師匠。遠くの街での出来事を聞かせてくれる恵比寿のスナフキン」
――もし同級生だったらどんな関係だったと思いますか?
「入ってるクラブは違うけど、“あいつ気になるぜ”的な関係」
――自分と“似ている”と思う部分はありますか?
「一日一回デジマート! ギターの好きになり方が一緒。別に知識を付けたいわけじゃなく、ただただ萌えていたいところ」
――逆に似ていない部分もあれば教えてください。
「似てないというかマネできないのは、ゆっくりなお酒が飲めるところ。お酒の時間を味わいながら飲めるところ」
――おおはたさんの意外な一面があれば教えてください。
「きっと熱(ねつ)の男だよ」
――おおはたさんを動物に例えるとなんだと思いますか?
「オオアリクイ。どこか謎めいているところが似ている気がする」
――お付き合いの中で印象に残ってる言葉や出来事はありますか?
「手紙に書いたように、ミラクルなフレーズをポンと作っちゃうところ」
――おおはたさんの愛すべき部分、尊敬する部分はどんなところですか?
「一緒に演奏するとわかるのですが、彼の曲には人を迎え入れる場所があるように思う。だから僕はいつも調子に乗ってギターを持って、混ぜてもらいにいっちゃうのです」

次回は、「おおはた雄一」さんのお手紙を公開!ご期待ください。

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