エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

FLYING POSTMAN PRESS

スペシャルインタビュー「ONE OK ROCK」

僕らには僕らの夢がある。その夢を実際に体験するべく、実現するべく前進

――海外進出した日本のバンドはみんな口を揃えて、そういうタフさがないと海外のツアーはやっていけないと言いますもんね。今回海外を回ってみて、個人的にぐっと来た瞬間というのは?
Taka「やっぱりお客さんに金髪の女の子がいるとテンション上がりますよね(笑)」
Ryota(B.)「かわいい子いっぱいいたしね」
――下着が投げ込まれたり(笑)。
Taka「最高でしたね。生まれてきてよかった(笑)」
Toru「でもインドネシアのジャカルタでのライブは野外の仮設ステージだったんですけど、真夏みたいに暑い上に楽屋も外にあるし、ホテルに戻ったら戻ったでクーラーが真冬並みに寒かったりして(笑)。しかもその時のライブは演奏している最中に床が抜けそうになって、あの時は“どうやって対応したらいいんだ!? ”ってかなり焦りましたね(笑)。プレイ中の俺らができることではないので、曲中にスタッフの人を呼んで、“マジで床が抜けそうだから何とかしてください!”ってお願いしたら、演奏している最中にステージ下で補強作業してました(笑)」
Tomoya(Dr.)「あと、辛いんだろうなと思っていたら意外に楽しかったのがバス移動ですね。お風呂に入ってる時間がないので、ライブハウスのシャワーを順番に浴びてそのままバスで移動するんですけど、車内にベッドがあったので快適でしたね」
Taka「バス以外でもほとんど寝てたやん(笑)!」
Tomoya「(笑)。寝ないとやっぱりツアーは乗り切れないですからね」
Taka「彼は飛行機乗って2秒で眠れる男ですから(笑)」
――(笑)。長いツアーは睡眠がとても大事だと思います。そんな昨年のヨーロッパ、アジアツアーはバンドにどんな影響をもたらしましたか?
Taka「ちょっとずつではありますけど、変わっていってる気がしますね。根本的に何かが変わるわけではないんですけど、国が変わればライブのノリも違いますから、そうした経験を経て、“こういう曲を作りたいな”っていうアイデアがあれこれ出てきているところです。今年に入って、N.Y.、L.A.でライブをやって、さらに5月からはトロントや北米を少し回るんですけど、きっと最高に楽しくてキツい、そのツアーを通じて得られるものはたくさんあるんじゃないかって確信してます。日本ではしばらくライブができないのでさびしくもあるんですけど、僕らには僕らの夢があるので。その夢を実際に体験するべく、実現するべく、実際に行かないことには全然満足できないバンドなので(笑)、ちょっとだけ待っていて欲しいですね」
――アメリカ大陸は広いですからね。
Ryota「周りからもアメリカは本当に大変だよってすごく言われてて。だからメンバーみんなジムに通って、体力作りは今まで以上にしているので、準備万端で臨みたいですね」

PR

FLYING POSTMAN PRESSは全国5都市で配布しています。