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『花になれ』で鮮烈なデビューを放った2008年から5年。現在ツアー真っ只中のflumpoolから初となるベストアルバム『The Best 2008-2014「MONUMENT」』が5/21にリリースされる。メンバー4人に聞いた、バンドのこれまでとこれからの未来について──。

『花になれ』は悔しさと喜びが入り混じった曲で、その悔しさをバネに5年間やってきた

――2008年のデビューから濃厚な5年間だったと思いますが、いかがでしょうか?
山村(Vo.)「本当にあっという間の期間でしたね。がむしゃらではあったんですが、今思えばもう少し地に足をつけてもよかったかなと思う部分もあります。例えば、1年目で武道館に立つのはまだ早かったのかもしれないし、もっとこうすればよかった、ああすればよかったと思うところは山ほどあって。まぁでもこれも僕ららしいのかなというか。常に何かに向かってひた走っていた感覚の5年でしたね」
――ベストアルバムを聴くと、その時々の葛藤だったり苦悩が素直に伝わってきました。みなさんにとって意識が変わったり、バンドにとってキーとなった曲をそれぞれ教えてください。
尼川(B.)「たくさんあるんですけど、『Because…I am』(2012年)かなぁ」
――『Because…I am』は、山村さんの歌詞から“開き直る強さ”を感じます。ツアーも印象的でしたね。
尼川「震災の後、この1曲だけを持って、過去最大のツアー全国42カ所52公演をやりました。この曲とこのツアーで(山村)隆太の心の変化がとてもあったと思います。『Because…I am』をテーマに置いたからこそ自分たち自身もグイッとひっぱられ、“一人ひとり”や“一本一本”という言葉の重さをさらに意識するようになりました。言い続けることの大切さというか。その感覚を維持して52本まわり、ライブや曲、お客さんへの向き合い方が大きく変わりましたね。そういう意味でflumpoolがバンド感を持つきっかけになった曲だと思います」
山村「僕はやっぱりよい面もあれば悔しい面もあるデビュー曲『花になれ』(2008年)ですね。自分たちの曲ではなく提供曲だったんですが、この曲だったらからこそ自分たちが世に出れたというのもある。悔しさと喜びが入り混じった曲で、その悔しさをバネに5年間やってきたとも言えます」

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